パート主婦の子育て・投資日記

自分と家族の明るい未来のため専業主婦からパート主婦へ。その後海外投資を開始。夫・高校生の子どもとの3人家族。日々の出来事など思うままに書いています^^

受験勉強:4年生③

長期休暇。特に夏休みは子供にとっては天国!けれども、母親の私にとっては、

どうやってこの期間に受験勉強を進めていくか、ということに毎日必死でした。

 

午前中から夕方は仕事で私は不在。仕事を始めた時から、学童等は嫌だと、留守番を選んでいたうちの子。マンションの為、困った時には友人・知人宅にすぐ行けることや、管理人さんや清掃員さんが常駐、オートロック等のセキュリティ面も考慮した上で、です。子供のiPadSkypeを入れて使えるように。また携帯も準備、この機会に固定電話の練習も。(今の子って固定電話使う機会ないですよね。。)出退勤時とお昼休みには必ず私が電話をかけ、様子を確認。また緊急時の対応についての一覧表を作成し、練習・訓練は今でも定期的に行っています。※各家庭のお考えがあると思いますので、参考程度にしてくださいね。

 

受験勉強始めるまでは、帰宅するととんでもない部屋の様子の時もありましたが(笑)宿題や好きな事をして過ごすことができていました。が、4年生になるとさすがにこれでは良くないと思い、毎朝出勤時に

【今日はこれとこれを帰ってくるまでにやっておいてね!】

と伝えるものの、どうも自分からは受験勉強はできないことが多く、私も思うように進まないことに少しイライラすることも多くなっていきました。

 

で、何回かお互いに爆発💦

 

【やる気がないなら受験やめなさい!!】

 

と怒ってしまい、すると子どもはひたすらポロポロと涙を流して泣くタイプでして。(私がテーブルを叩いてしまうと、子供は蹴ったりしてきたこともありましたよ😢)

怒っても意味がないと私の感情が収まった頃に、

 

【なんで、受験するって言ってるのに、そういうこと言うの??】

 

毎回これの繰り返し💦だいたい30分~1時間ほど。

 

疲れます。正直。

 

結局帰宅後から遅くまで勉強するしかなく、もうすべてがいっぱいいっぱいでした。

受験勉強:4年生②

ゆったり始めた4年生の受験勉強。

この頃、ひとつの課題が早くも私に襲いかかりました。

 

それは、

 

問題や公式が一般的に分かりやすく書かれていても、うちの子にとっては、頭に入りやすいとは限らない

 

こと。

 

例えば、

 

(6-2)×4は、6×4-2×4と同じ答え 16 になる。という問題が、テキストに、

 

(〇‐△)×◇=〇×◇‐△×◇

 

等と記号を使って公式が記載されているだけで、なんでいちいち記号で書いてあるのと、怒り出す始末( 一一)。。

 

私の方が、なんでそんなことで怒るのか全く意味が分かりません( 一一)。。※心の声。。

 

で、分かりやすいようにあれこれ説明しても解決せず、考えた挙句、〇や△を子供が好きな動物に書き換えることに☆

 

例えば🐱や🐶、🐓や🐘なんかに、です(笑)

私は絵が物凄く苦手なので、絵が好きな子供に書いてもらいました。

〇を🐶に、△を🐱にして書いてみてごらん!などと声をかけて。

 

すると・・・

 

すぐに理解できました!!

で、今でもこの方法は継続しています。いくら多くの子にとって分かりやすい書き方がされていても、また説明書きがあっても、自分の子どもには通用しないことが多々ある訳で。

理科や算数だけでなく公民や歴史、ことわざ四字熟語等も、苦手や分かりにくいと思うところは、自分で理解できるようにイラストを描くよう促し、プリントにまとめたり、書いたものを、目につきやすいリビングやお手洗いにペタペタと貼って、覚えたりしています。

受験勉強:4年生①

やっっっっっと学校の給食も始まり、今日から子供の帰宅が午後になります!!

 

本当にこの約3ヶ月、よく無事に乗りきったなぁとしみじみ(笑)

 

子どもがまだ赤ちゃんだった頃、夜泣きも激しく、全く寝なかった頃、療育施設に通学中、或いは、通学する前の、頼る人がいなかったあの暗黒の時代の頃に、もし現在のこのコロナ禍に遭遇していたら・・大袈裟ではなく、もしかしたら私は今存在していないかもしれません。。

 

心も体も元気でいることを当たり前だと思わず、これまで出会った全ての方々に感謝の気持ちを大切に、少しでも誰かの届けになることができるよう、今もブログを書いています(^^)

 

さて、受験勉強。少し4年生の頃から、覚えている限りまとめていきたいと思います。

 

 

初めてテキストが届いた日。受験勉強といっても、テキストにはシールやイラストがたくさん、また毎日何をやればいいのか、あらかじめテキストに一覧表が記載されており、終わったらシールを貼っていくというシステム。その為、

 

・自分で全て1から計画を立てなくてよいこと

・終わったらシールを貼って、達成感や取り組みやすさが感じられる

 

という点は、見通しがたつこと&達成感や楽しみ・ご褒美が何よりも大切なうちの子にとってピッタリだったようで、今でもきちんとシールの楽しみもあり、毎日取り組んでいます。

 

テキスト・演習ワーク(応用問題)計算1行問題を、とにかくコツコツとやっていましたが、かといって、親子共に良く分かっていなかった?ところもあり💦

子どもと私の帰宅時間が16時半前後とだいたい同じなので、帰宅後すぐにバタバタと受験講座のテキストとチャレンジをやるのみ。18時半頃から入浴、夕食で食後~21時過ぎの就寝準備までは、好きなことをしているという、割とのんびりしたスタイルが夏休み終わりまで続きました。

志望校決定の経緯

さて、志望校ですが、どうやって決めようかなと。

以前、診断がついた時、心理士の先生から言われた言葉を大切に。

 

 

 

 

受験経験のある先輩ママさんの情報や、うちの子に合いそうな学校があればネットで調べたり、資料を取り寄せ、その都度子供に見せていきましたが、何となく決めきれずにいました。まだ数年あるし、と思っていた時、

【ベネッセの学校フェア】

に出かけてみました。

 

いくつもの学校の担当者が来ていて、直接お話ができ、資料等もいただけること。人気の学校は長蛇の列になると聞いていたので、主人と子供はお留守番、私が1人で朝早くから並んだ結果、お目当ての学校へはかなり早い順番でお話を聞くことができました。

 

で、運命的というか、何というか。

話を聞いて、やっぱりいい学校だなと満足して帰ろうかなと、たまたま通りがかった人気のない通路💦を通ってみたら、どこかで見聞きした学校のパンフレットが目に入ってきました。目で追いながらブースを通り過ぎようとしたら、

 

【良かったら、お話だけでも聞いていきませんか?】

 

と声を掛けられたので、私正直に、

 

【すみません。ただ見聞きしたことのある学校だなと思っただけですので。。】

 

と答えると、私がお話を聞いてきた学校のパンフレットを見ながら、

 

【人気のある学校の通路やブースは人がすごいですよね~ここはアウェーなので、私達も困ってますw】

 

と(笑)

 

面白い方だなぁ~と親近感が湧き、少しお話を聞いてみることに。

多くの人がいないところに、もしかしたら何かがあるのかも、という直感もありました。

すると、うちの子が希望している校風・条件であることが分かり、ビックリ!!

 

丁寧にお礼を伝え、帰宅後主人と子供に報告。子供は、話を聞きながらパンフレットを見て、一言。

 

【ここに行きたい!】

 

と。この時3年生でしたが、すぐその年から学校説明会、文化祭等毎年数回行っていますが、現在まで希望は一貫しています。

 

この先どうなるか分からないですが、志望校に向けて本人が日々努力しているところは、親からみても素直に尊敬できる部分ですね。

1年経過しました

ブログを始めてどうやら1年経過したようです(#^^#)

 

この1年、マイペースに、週2回必ず継続する!ことを自分に約束して書いてきました。

最初は子供が小さかった頃の、誰にも理解されなかった辛さを記録として。

マメなタイプではない為、日記とかほとんど書いておらず、また日々余裕なんて全くなかったので、療育施設での先生とのやり取りノート、母子手帳に書いてあったメモなんかを頼りにしつつ、あとは強烈な辛い記憶と経験(笑)が書く助けになりました。

 

海外投資は、銀行口座開設、長期積み立て、保険。

これらも、どこまで書いていいのか正直手探りでしたが、なるべくその時感じたこと、どうしてそのような行動に至ったか、当時考えていたこと、また所謂、多数派ではないお子さんをお持ちの方の、何かヒントになればと書いてきました。

 

とにかく、人に理解されず、おまけに自己否定されるような言葉を長い期間言われ続けることは、この上なく辛いものです。将来の不安でいっぱいになっている人へ、私もまだまだ負のループに陥りそうな時が正直ありますが、無理をせず前を向き、不安なら行動すればいいことを心に刻み、この部ブログを読んでくださった方が、何か1つでも得ることができたらとても嬉しいですし、こんな有難いことはありません。

 

 基本、のんびり&ぐーたらするのが好きな私ですが・・

これからもどうぞ宜しくお願いいたします<(_ _)>

中学受験勉強これまでの振り返り②

ベネッセ中学受験講座で勉強をしていくと決めたけれども、ものすごく葛藤がありました。というのも、

 

通信講座のみで受験を乗り切った人が周りにいないし、ネットで検索しても塾通いがベースにあることが多いこと。

 

極めつけは、当時、

 

ベネッセで中受を乗り切ったという口コミや経験談が圧倒的に少なかったこと。

 

通信講座の記事の多くがZ会四谷大塚のものであり。また、うちは1人っ子なので、上にお兄ちゃんやお姉ちゃんが受験した先輩ママに聞くと、通信やるなら、やはりこの2社であるんじゃないかな、と。また来る日も来る日も塾へ行き、帰宅後、夜12時近くまで勉強なんて一般的だと( ゚Д゚)( ゚Д゚)

 

子どもは、昔に比べ眠れるようになりましたが、ただでさえ、行事前には何度も目覚めたり、寝れなくなることが多い現在でも、睡眠にはかなり気を配らないといけません。

 

うちの子には精神的にも肉体的にも大手塾は絶対にムリでした💦

 

かといって、本当に教材を教えていけるのだろうか、希望する学校はハイレベルではないとはいえ、過去問見たら、パッと見た感じ、何?この見たこともない難しそうな問題は・・。という感じ。

 

コロナが発生する少し前まで、時々この不安に苛まれました。逃れられない何ともいえない気持ち。受験する多くの子は、プロの手をお借りしてやっていけるのに、何でこんな思いをしなきゃいけないんだろうとか。自分から受験するって言うなんて、芯がしっかりしているね、とか言われるたび、私がダメな母親なのだろうか?と思うこともしばしば。

 

ただ、客観的にみると、分からないことを自分から分からないと、他人に伝えることが少し苦手なうちの子。人に伝えることがそんなに得意ではないし、加えて見通しのたたないことも苦手なほう。。

 

これまでとは比べ物にならないほどの膨大で未知な量を、次々こなしていかなければいけない受験勉強に加えて、必ずプレッシャーや不安も襲ってくるであろうことは、100%であって。

必然的にやはり私が勉強&メンタルを見て行く通信教材の道しかありませんでした。

中学受験勉強これまでの振り返り①

現在通信教材で受験勉強していますが、巷では中学受験=塾通いが一般的。

受験まで1年を切り、今までどうやってきたのか、あとで私達家族も振り返ることができるよう、以前書いたこととも重複するかもしれませんが、覚えていることを書いていきたいと思います!

 

2年生の頃、本人の口から、

『地元の中学ではないところに行きたい!』

と伝えてきたため、それから本格的に情報収集+受験を見据えた勉強を始めました。

 

まず、勉強している通信教材ですが、

 

【ベネッセ中学受験講座】

 

です。生後間もなくから、ベネッセを契約していたのもあり、子供はこれがいいと一点張りでした。受験講座といえば、Z会四谷大塚がいいのかな、と思い、他にも資料請求をしたりもして子供に何度も見せてきましたが、現在まで全て拒否。

習い事の教室もそうですが、同じ教室でも自宅近くの店舗だから、と選ぶのではなく、雰囲気や自分の直感を大切にするタイプ。

 

頑として、ベネッセ以外はやらない&これまでにも書いてきましたが、塾や家庭教師等も一切やらないと。まぁ、ホントに言い出したら真っすぐです ;'∀')

 

加えて夫婦ともに中受未経験。地元でもないので、情報もノウハウもよく分からず、唯一あるとすれば、私が学生の時に少し家庭教師のアルバイトをしていたくらい。

 

そんな状況でして、1~3年生は普通の小学生講座のチャレンジと、オプションでドリルや発展ワーク、考える力講座を受講していましたが、4年生からは、

 

・チャレンジ

・中学受験講座

・作文講座

 

の3つで勉強しています。ここから、とにかく手探り&私1人で通信講座を教えていく不安&時間のやりくり&子供とのぶつかり合いなんかも始まりました。