パート主婦の子育て・投資日記

1人っ子の母です。投資は積立中心で初心者です。

入園前に起こった震災

待ちに待った入園が近づき、

何とか予約を取って数回ですが、外来相談にも行けていたので

今まで感じていた孤独感、誰にも分かってもらえない感は少し和らいでいました。

でも、寝不足と、イライラや疲れからくるストレスから

手をあげてしまいそうになる自分を抑えつつ、

その日を心待ちにしていましたが,

 

311の震災発生。

 

当時、福島県に住んでいました。

転勤で1年前に引っ越してきて、新しい生活にもやっと慣れ始めた頃です。

 

共感は全く頂けないことは十分に分かっていますが、

2歳の子供の健康を考えれば、当時、避難するべきだったと思います。

 

だけど、少しの環境の変化でパニックになる子供。

やっと1年かけて今の家に慣れてきて、

理解してくれる方にも出会え、来月から療育も受けられる。

どうして、このタイミング。

自分自身、試されているのかな、と。

 

家族、地元の友人達はすぐ帰ってくるようにと、

心配して何度も何度も何度も声をかけてくれました。

 

出来るだけの情報を集め、

これまで意識なんてしたことがなかった

呼吸をするだけで、ただ家の中にいるだけで、

将来病気になるかもしれない。死ぬかもしれない。

目に見えない、得体の知れないものへの恐怖。

私よりもまだ2歳のこの子のほうが、影響が出やすいことは分かっている。

 

けれども、早いうちに療育を受ければ、

成長した時、適応力がつくことは、確実。

ひどい夜泣きも、今思えば、私に知らせてくれる為だったのでは?

 

悩みに悩んで、療育を優先、福島で生活していくことを選びました。

 

 余震は続き、ライフラインは幸い早めに回復しましたが、

その後の影響はご存知の通り。

出来るだけ線量の低い地域へ出かけたり、

お水や食べ物、外出、全てに気を配り、窓を開けることもできない生活。

それでも自分で選んだこと。ここでしばらく生きていくと決めたからには、

出来ることをやるしかありませんでした。

 

主人も仕事でほとんど会えず、

連絡も取ることがままならない状態でしたが、

これまでぶつかることも多かった私たち、

お互いの存在に感謝し、出来る限り寄り添い、大切にしていかないと、

と震災から学べたこともたくさんありました。