ディズニーでは夜までたっぷり遊んで、
その後また地下鉄でホテルまで戻りました。
1日歩き回り、しっかり遊んだ後。
しかも乗り換えもある地下鉄。
またマカオでのように、突然電池切れになって、
歩けない、とか、もう嫌だとか言うかと思いましたが、
割とすんなり帰ってこれました。
現地グルメを楽しみたいところですが、和食が大好きなうちの子。
お茶づけが食べたいだの、お味噌汁が飲みたいとか言い出し始め💦
この時は近くにあった日本食レストランに入りました。
現地の食事も、日本食が食べたいときも、
お菓子やお酒も売っているコンビニやスーパーも
たくさんある香港。
とても便利ですし、うちの子のような食にも色々と繊細なタイプ(笑)の
子連れでも、楽しみやすいと思います。
そして翌朝はしっかり朝寝坊して(笑)
チェックアウトし、トラムに乗って、
(子供はトラムすごく喜んでいました☆)
ブランチに、よっしーさんに教えて頂いた飲茶へ行ってみました。
ワゴンで運ばれてきたものを選んだり、
オーダー式で頼むこともできたり。
日本人だと分かると、日本語メニューも持ってきてくれました。
感想は、、、
すっごく美味しかったです!!!
私達が行った時には現地のお客さんしかいなく、
お皿やカップをお茶で洗うマナーも、
事前にやり方を調べておいたものの
周りを見ながらおそるおそるやってみたり、
【ンゴイニーホウセッ (これおいしい!) 】
と、覚えたての広東語で、
子供と一緒にお店の方に話してかけてみたり。
(お店の方、一気に笑顔になりました☆)
食べ過ぎてお腹が苦しくなりましたが(笑)
また必ず訪れたいお店です。
そして、帰国へ。
帰りの便はキャセイでしたので、
駅でチェックインできる為、
そのままエアポートエクスプレスで向かうことに。
チェックインの手続き中、
近くにいた体格が良い欧米人の男性グループの1人が小銭を落としました。
子供がすぐに拾い、私の所に持ってきたのですが、
『渡してきたら?』
と言うと、なんと1人でそのまま本当に渡しに行ってしまい😲
その方は、あげるよ!
と言ってくれたみたいで、子供は
『Thank you』
と言って、貰って私の所へ戻ってきました。
本当に何気ないことかもしれませんが、
男性が迎えにきただけで、
固まって動けなくなってしまった療育時代を経て、
自分から渡しに行けて、お礼まで言えるようになりました。
この頃、こんなことは日本では絶対にやりませんでした。
たった2泊3日の旅行が、子供を成長させてくれたのです。
定期的に海外に連れていき、
無理のない範囲で、色々経験させることは、
何よりもこの子にとって自信にもなることを、
身をもって感じました。
ちなみに、今でもこの出来事は本人とてもよく覚えていて、
【タトゥーがいっぱい入った優しいお兄さんからもらったお金💰】
と、帰国してからも財布にしばらく入れていましたし、
現在はコインケースに大切にしまっています。
※数年前の経験ですので、参考までにしてくださいね。