前回・前々回に続き歯のこと。
歯についてには、気をつけて過ごしてきたつもりの私。
子どもはお陰様で虫歯はこれまで無し。
小学校入学前頃かな。歯の健康についての勉強会に行き、日本と海外との歯に対する意識の違いを再認識。
また仕上げ磨きは永久歯が生えそろうまでは必ず、生えそろってからも2,3日に1度、高校生くらいでも週1回は必ず口の中を親が確認してくださいね、ということを学びました。
どうしようもなく疲れていたり酔っている時(笑)はお休みしたり、面倒だなぁと心の奥底で思う日もありながら(笑)基本的には毎日仕上げ磨きをしつつ、口の中をチェックし続けています。
なので、去年のある日のこと。すぐ異変に気付きました。
乳歯が抜けて生えてきた永久歯に、何やら角のような小さな牙のように尖っているものを。
仕事と受験勉強を見ていくことの両立に必死で1番子供ともぶつかっていた時期に加え、無知だった私。
あまり深く考えず、子どもも舌で触ると気になる~と言っていたものの、他に違和感がある訳でもなかったようでした。まだ生えたてだったこともあり、
【次の検診の時に先生に聞いてみよう。】
とそんな感じで過ごし、検診時に伝えてみました。
すると、神妙な表情で聞かされました。
【中心結節です。】
と。
ん??聞いたこともない言葉です。
しかも、割と大きく尖っているため後々厄介になる可能性がある説明も受けました。
中心結節とは、ざっくり言うと尖った部分に神経が通っていて、固いものを食べたり何かの拍子に折れると神経がむき出しになり、痛みが強くでたり根の中や周囲にまで炎症が起きてしまうこと。
子供のケースではその可能性が大きく、
もし痛みが出たり折れてしまったらすぐに神経抜髄になることも視野に入れておいてくださいと。
何ですって??????
呆然というか何というか。
ただただ驚きしかありませんでした。。。