※13日夜の地震被害に遭われた方々へ。少しでも早い復旧を心よりお祈りいたします。
受験を意識した3年ほど前からこの時期になってくると色んな記事をいくつか目にするようになり、その後も幾度となく中学受験の事を検索すると出てくるこんなサイト。
見る度に本当に大丈夫なのかな、と不安だらけでした。
あまり不安を煽りたくはないし、こうゆうものはあまり目にしないほうがいいとも思いますが、『事実』があることもやはり事実。
記事に書かれている『マウンティング』らしきものは子供が少し経験しました。
何度か書いてきましたが、子供は塾に行っていないし模試も受けていない。
なので、子供は受験する事は仲の良いお友達2.3人に話しただけらしいですが、やはりまだ小学生、しかも女の子。どこからかか漏れますよね(笑)
けれどもそれは、お友達に話すときは広まる可能性があるよ、と伝えて子供自身も納得した上で教えたそうなので想定済みでした。
私は偏差値が高い学校に入れるということは本当に凄いことだと思いますし本人や親御さんのサポート・努力の結晶だと強く思います。
うちの志望校はいわゆる滑り止め校。
で、別のクラスの子が子供が受験することをどこからか聞いて。
ことあるごとに子供にあれこれ質問や探りを入れてきていました💦
その子はうちの子よりも正直成績が少し下?なのかな。
けれども志望校は偏差値も上な、とある人気校。
【平日・休日それぞれどれくらい勉強しているか時間教えて。】
と聞かれざっくり時間を伝えると、
【そんなにやって意味あるの?疲れない?】
※子供にしたら通塾の方が疲れるとのこと(笑)
【本当に塾行っていないの?】
【この間模試があってさ、志望校はイマイチだったけど、○○中(子供の志望校)は余裕だった。】
とか、テストや通知表をその子のお友達が覗き込んできたり、なんてこともあったようです。
特に何度も何度も
【志望校本当は違うところなんじゃない?あんな学校行くの??】
という言葉(笑)
きっと塾や親御さん、周囲に色んなことをいう大人がいるからそういう言葉がでてきてしまうんだと思います。。
※実際に友人に聞きましたが、子供の志望校に対して塾でこういう言葉を先生方はよくかけるそうです。まぁあそこなら受かるでしょ、みたいな。
偏差値が高いから誰にとっても良くて合う学校というわけではなくで、偏差値が低いから悪い学校ということではないと個人的には思います。
大事なのは、子供が本当に行きたいかどうか、また子供にとって合うかどうか。
そこがしっかりしているとブレないと思います。
で、毎日今日もこう言われた、と疲れ切って子供が話してきたときには私は必ずこう聞きました。
【あなたはその子の状況が気になる?】
と。
答えはいつも全く気にならない。
で、いつもこう声掛けをしていました。
【だったらOK!!他の事が気にならないということは自分に集中している証拠。
そして頭から否定したり悪く言うことは何の得にもならない。大人でも色んな人がいるんだし、上手にスルーしていく練習をしよう!】
と。
6年生の2学期は本当に頻繁でしたね💦
で、めでたくその子も志望校に合格!したようで、同じ学校にはならないと思いますのでちょっとホッとしています(笑)