長期積立の一部引き出しについて最近流れを書いてきましたが、前回からの続き。
夫が海外投資・また視野を広く持ってくれるようになった変化について。
◆海外投資を興味あるけどやるのに二の足踏んでいる
◆家族の反対でできない
という方に少しでもお役に立てるのならばうれしいです。
まず、夫は基本的に海外アレルギーでした。全てのコト・モノに対して。
made in Chinaのものは本当に嫌がったりと。→家電とか食べ物とか本当にあらゆるもの。
なので、当然口座を作りに行ったり代理店のある香港に対してもマイナスなイメージのオンパレードでした💦
当時、よくやっていたのがこちら。
スポーツ好きな夫。BSなどで見ている時、HSBCがスポンサーの看板を出していたり、コートに表示されていたりするとすぐに言うようにしていたのは最近まで続けていましたが、今では夫から言ってくれます(笑)
【ほらー、映ってるよ!】
とすぐ口に出して言ってました。
世界あちこちにあるのに、日本にはないこともさらりと伝え。
コロナ前LAに旅行した時、HSBCのATMを見つけた時も伝えたりもしましたね。
また子供の影響もあります。
お陰様でうちの子は香港・マカオに住みたいと時々言ってくれるまでに(笑)色んなことに偏見を持たずに今の所育ってくれています。
で、中華料理は大好きな夫。定番は餃子・ラーメン・チャーハンという男性王道なものが好き。
点心にはあまり興味が無くて。(知らないものに冒険せず。)
子どもが元々小籠包好きなこと、また香港で食べた飲茶がまた食べたいとか口にすることもあり、以前は家族で中華を食べに行っても頼まなかった小籠包を、ここ数年は注文&食べてみて~と薦めることも始めましたね(笑)
コンビニでも販売されてますし、チェーン店でも食べられますし、気軽に試していきました。
今でもやはり餃子が1番みたいですが、小籠包も好んで食べてくれるようになりましたよ。
すると、徐々に海外の方が経営されている飲食店にも興味を持つようになり、カレーなんて絶対にココ壱番のみ!だった夫が、今では赴任先でお気に入りのインドカレー屋さんを持つまでになりました(笑)
反対している家族が、興味のあること好きな事は何かを観察し、そこから関連づけてアプローチをしていく、ということは夫にも子供にも、そして私自身も必ず自分の考えがガラリと変わるきっかけになると経験上感じています。
理解を得るのは時間もかかるし、すぐにできることでもなく、今でも夫はニュースなんかを見たりして海外に嫌悪感を持つこともあります。
後戻りすることが前提の上でやれること、出来ることをしていき、自分も相手もご機嫌でいられることに力を注ぐこと、思いやっていることを伝え続けて、家族が皆で同じ方向を向くと嬉しいし幸せだな~と口にしていくこと、これに尽きるのかな。と。
今後も出来ることを継続していきますね。