今日は前回の続き。
外側が厚いさなぎ状態だけど時々刺激が必要な子ども。
出来ないこと苦手な事に対して、結果はどうであれ、色々やってみることの大切さ。
まずはさなぎの子ども。この例え、本当にスッキリしました( ;∀;)
その通り!なんですよね。もちろん今は心も体も本当に元気になってきたんですけど、内面に関しては自分でひたすら向き合っている感じが見受けられます。内観って感じ?思春期でもあるし、ここはそっとしておこうと思って接していたのですが、そうすると、
寂しそうなんです( ;∀;)
たくさん甘えてきたり、かと思えば思春期特有の態度だったり。試行錯誤しつつどうするのが最善に近づくのか先生にお聞きしたところ、さなぎの例えを頂いたわけです💦
刺激も、イメージでいうならば、
ほそーい枝で優しくつついてみる感じ??
はい、正直とってもめんどくさいです(笑)
多くの子どもは自然にさなぎから蝶(大人)になって羽ばたいていく。
うちの子にはそれが難しいけど、適切に外から枝でつついていくと(笑)一段とキレイな蝶になって羽ばたいていく、と。
このめんどくさいことを丁寧にやるかやらないか、で後々の子どもの人生や生きる力が大きく育っていくはずというのは、先生も、また私も感じていることなので、自分のできる範囲でですが、子どもの意思も確認しつつ接し方や声のかけ方を、今もあれこれ改善中です。
そして、色々やってみることの大切さ。
私の思いつきで行った制服ファッションショー。結果はNGでしたが、これを先生から、
とても大きなことをお母さんはしましたよ、とおっしゃっていただきました。
今後たくさんの壁にぶつかっても、あの時色んな方向、角度からこんなことを試してみたな。結果は伴わなかったけど、楽しかったし、また次もチャレンジしてみよう!という前向きな考えや経験を不登校の今の時期に得られたことは、かなり後々大きな意味になるとのことでした。
なぜなら、
◆チャレンジすることを恐れ、(現状維持も含めて)
◆間違った責任転嫁
をする多くの人がこういった経験を伴わないまま大人になっていると。
自分が出会った少し?と思うような方達も、優秀なのにチャレンジできない、人によって態度を大きく変えたり、また自分は絶対悪くない!みたいな感じでした。
専門家ではないので詳しいことは分かりませんが、子育てって1つとして同じ方法はない。教育も家族の在り方、生き方もそう。
やりながら考えて試していき、自分にとって最善を見つける
ことを私自身も実践していき、子どもにもそんな後姿を見せていこう!と今回も明るく前向きになれた先生との相談でした。