あっけなく行けるようになった学校。
始業式が終わり、1日お休みからの実力テストの登校日。
この日もどうするか聞いてみると、
【行ってみる。】
と。実力テストなので半日かな?と予定を先生やお友だちに確認することもなく、登校しました。
始業式と同じように登下校の付き添い希望だったので、私も時間を作り、お昼頃まで近くで待っていましたが、
全然来ない!!
なんと終わったのは夕方(笑)
フル日程をこなし帰宅しました。
帰宅後、
【学校またしばらく休みたい。】
伝えてきました。
もちろん、私の中では想定内。
不登校のお子さんが頑張って、
・新学期になったから、進級したから行かないといけないと思いがちになること。
はよく見聞きします。
うちの子は、3学期にやっと制服を来て登校できるようになったばかり。
無理はしないように何度も伝えてはいたので、また行けるようになったら行こうねということで、その後から現在まで登校はしていない感じです。
何が正しいのか分かりませんし、親が甘い、半ば強制的にでも行かせた方がいいという意見もあると思います。
環境を変えるために転校や引っ越しはしたくないとのことで、子どもなりに自分の人生、方向性などを見つめ直していたり内観しているように思います。
現実として、4月の2回の登校以来、ますます心も体も元気になってきて、勉強も好きなことも行い、日々たくさん笑わせてくれます。
見て見ぬふり、とかではなく、毎日が穏やかでちょっとしたことでも豊かだなぁと心から感じることが多くなった最近です。