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前回の続き。子どもの次のステップ。
とにもかくにも
・本人にあった栄養ベースを整えることが最優先。
保険診療や健康診断観点から見ると、子どもが一番元気が無かった頃でも何も異常無しとの数値でしたが、血液検査は細かく検査をし、その他にも自宅から受診することもできなかったほど体調不良だった時、郵送で有機酸検査・コルチゾール検査など検体を海外機関で調べてもらったりすることも行いました。
この時の有機酸検査の検査結果が再登場。
あまり良くなかったと書きましたが、
個性があるタイプの人は特に、
腸の状態があまり良好ではないことが多い
ということは割と広く知られていまして。ただどんな人にも当てはまりますが
単に毎日健康な状態のお通じがあるから腸の状態は大丈夫、ではないんですよね。
健康診断・人間ドックの検査でも同じです。
有機酸検査、本当に細かく結果が出ますので、
良い菌、悪い菌、また栄養解析と合わせるとどこかで炎症が起きていることなども分かります。
これを踏まえて、子どもの腸の状態を最善にしていくフェーズに入る事になりました。
・腸に穴が開いている可能性もあるので、まずはキレイにふさぐ。
(リーキーガットや腸漏れとも言われます。普通の内視鏡検査結果等とは別物と捉えてくださいね。)
・お腹の調子を整える(いくつもの種類の善玉菌を本人にあったものをたくさん入れる)
ことをまず1ヶ月。その後、
・腸の中にいる悪い菌を除菌していく(サプリやハーブ等で。)
過程(こちらも1ヶ月程度)に入ることになりました。
???となった方が多いと思います(笑)腸に穴?除菌?マニアックですよね(笑)
私は医療関係者ではありません。しかも理数系は苦手。基本だらだらするのが大好きな主婦。
ただ子どもを産んでから(お腹の中にいる時から笑)、この子は何かが違うと感じてから、栄養や腸のことはもちろん、日本の今の保険医療だけでは限界があること、療育通園時代から継続している自分なりの勉強、友人知人、今お世話になっている心理士の先生などとのご縁もあって、理解はすぐできましたが、このようなことを知らずに苦しんでいる方、また運よく治療や検査にたどり着いたとして、せっかくためになる説明をされても訳が分からないと思う方が多いのではと想像できます。
続きは次回書きますね。