前回子どもの様子を書きましたが、
・ありのままを認めること
・先回りしすぎない
・何か行動した時、事実だけの言葉かけ
を特に意識するようにしています。
1人っ子で普段夫もいないので、どうしても過干渉、過保護になりがちなのかな、とか、思うこともあって。
特に幼いころから療育を実践してきた親としては、先回りや丁寧な関りを求められていたし、(将来自立して生きていくための準備)基本というか、それがスタンダードでしたので。
子どもからうっとうしいとか、嫌がられたことは特にないんですけど、親の方から関りを変えていく必要があるかな、と。
普段の会話は多い方だと思います。ただ思春期でもありますし、自分のことを積極的に話すタイプではありません。
また物凄く大人な考えを持っている部分と幼いところもありますので、そのままの子どもをなるべく受け止めるよう意識して。
話は戻って、前回書いた先生とのある日の電話でのこと。
会話の途中で、学校のチャイムが2回聞こえたそうで、その時なんか嫌な気分がしたこと、少し胸が苦しくなったことを教えてくれました。ハッキリした理由は分かりませんけどね。登校時に気分が悪くなった時のフラッシュバックなのか、休んでいることへの後ろめたさ、自己否定、色々考えられます。
いつも10分くらい先生と話していますし、その時は私も片づけ等しながら近くにいましたけど、そんな素振りは全くなかったので、少し驚いたと同時にきちんと話してくれたことは素直に嬉しかったです。教えてくれてありがとう、とも子どもに伝えました。
年末までに制服をきて荷物を取りに行ってみるという子どもの目標はどうなるかわかりませんが、自分がやってみると意欲がきちんと湧いてくる元気な心、そして行動して失敗したとしても出来なくても、その事実をそのまま受け入れ、声をかけていくことが、今後の道のりに必要なことかな、と今は思います。