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今日は文化の日。ということで、お出かけしてきた話とご紹介。
長坂真護さん。
いつだったかな。ふと見たTVで長坂さんの密着?特集みたいなものを見て、日本人でこんな方が人がいたんだ!と、驚き・衝撃が走ったのを今でもよく覚えています。
ガーナのスラム街、アグボグブロシーの現実。幼い子供を含むたくさんの人が、先進国から出た電子機器を燃やし、命や健康と引き換えといっても過言ではなく、少しでもお金になりそうなものを探す日々。
大量消費、次々にモデルチェンジする身の回りの物。
資本主義社会で生きていて、スマホ・PC、便利な電気機器無しでは生きていけないのも現実で。私個人は何をしたらいいのだろう、、と最初この現実を知った時に深く考えさせられました。
ガーナのスラム街・アグボグブロシー
今できること、それは個展に足を運ぶだけでも大きな事。というメッセージから家族で出かけてきましたけど、夫も子供も私と同じように言葉にならない気持ちや感情を持ったようでしたし、作品自体もカッコいい、可愛いと話していて。
行ってきてよかったですよ!
作品は、アグボグブロシーの廃棄物から作られたもの以外に、初期の頃も含めた純粋なアート作品もありましたので、見応え十分。あっという間に時間が過ぎてしまいました。
11/6(日)までなので、気になる方は是非お出かけしてみてくださいね。