ブログを訪問してくださりありがとうございます♪
最初にこちらの記事を。
とってもいろんな見解があるようです。
個性を持つ子供の親としては、賛同もそうでない意見も全て一理あると思っています。
インクルーシブ教育は確かに海外諸国では主流です。
ただ、一般の学校、いわゆる普通でいいと言われ就学(幼・保、小、中、高、大、院)や就職したら、今まで落ち着いてできていたことが急激に悪化し、
(残念ながら学校では環境面でも、また指導者の経験や意識、知見も少ないことが多いことが原因で、です。社会にでたら更にですよね。)
転校転職など環境を変えた結果、落ち着きを取り戻したり、社会的自立に向けて生き生きしているケースや話は知人友人から本当によく聞きます。
私個人的に思うのは、インクルーシブでも分離教育でも、誰もが望んだ道で幸せに生活したりできるのならば、
国連から強い要請なんて受けることはないでしょう。
今の日本のやり方あり方で問題が出ているから、このようなことを招いてしまったのではと思います。
ちなみに、うちの子は支援学校等へ入学する資格は持ち合わせていないのはもちろんのこと、幼少期、色んなご縁があってやっと理解者がいる療育へ通園できる時になった際にも、
・何で普通よりできることが多いのに通っているのか。見た目普通なのになぜ通う必要があるのか。
と幾度となく言われましたし、(夫や親にもです。)小学校で支援の相談をした際には、
・勉強はよくできるし、みんなと同じように行動できるから問題ない。支援を希望したら税金泥棒になりますよと言われたり(話を盛っているわけではなく事実です。。)
本人の強い希望もあり中学は塾無しで私立の中高一貫へ。成績等から先生方に期待していただいてましたが、色々思うことがあるのでしょう。抑うつ状態になり不登校へ。学校に行くことは今もしていません。
海外での教育の選択肢ももちろん検討しましたし、実際にそれに向けて行動したこともありましたが、これまでの経験にご縁があり今日に至ります。
まとめると、うちの子のケースには受け皿やルート、支援が無いんです、今の日本には(笑)病院も相談先でも専門家と謳っている方でさえ圧倒的に知識が浅い方が多いのが事実なんです。
しかも女の子。クローズアップされるのは男の子のケースが多い現状。
それもあり、私はできる範囲で色々とブログに書いています。こんな経験してる親子もいるんだよ、と知ってもらうためにも。
自ら命を落とす人、社会で上手に生きられない人。衣食住が満たされている今の日本で老若男女共に多すぎます。そんな方々でも秘めた才能をお持ちの方もたくさんいます。
ルートや支援がないなら切り開くしかなく。
そのためには自分と家族の体と心が健康なこと、人との関係も良好なことに加えて、ある程度の財力も必要です。
だから、海外投資をしたり、多数派ではない子育てや自費での相談、自由診療などを取り入れています。
子供の様子はまた書いていきますが、本当に元気です。そしてどんな道でも自分で選んで切り開いていくと信じています。
少しでも明るいケースが増え、これまで我が家に関わってくれた方々への恩返しも込めて1つの成功例として貢献できるよう、前を向いていくのみです。
頑張ることはしないで余裕とゆとりも大切にしながら☆