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前回の記事の続きです。
中学生の子どもが学校に行けなくなり、以前からやろうと思っていたこと・とにかく今できることを、と開始した自由診療での様々な検査や栄養療法。
その集大成となる腸のカンジタ除菌のため、しっかりと腸の状態を整えたところから除菌がスタートしました。
これが年末年始の食生活が乱れやすい時期に開始となりドキドキとヒヤヒヤが入り交じることに。
というのは、腸のカンジタ除菌には副反応的なもの(ダイオフと言って、菌が死ぬときに悪い物質を出し、めまい、腹痛、頭痛など)が出ることも多いらしく、ひどい人は動くのもやっとになることがあるそうで、かなり慎重にすすめていく必要があります。
※そのためネット等で調べてご自身で行うことは必ず避けた方が良いと個人的にも思います。
除菌は処方していただいたサプリメント3種類を服用。先生がメモ付きで服用方法を説明してくださり、子どもも真剣に聞きつつ、開始後はキッチンのカウンターに置いて大事なことを忘れないように親子で注意しました。
どんな種類のサプリメントも、最初は少し緊張します。医師の助言や診察、指導を受けていても体感は本人のみが分かるもの。
最初は少しずつ、徐々に1日に服用回数を増やしていくスタイル。
年末年始は帰省もし、お互いの実家の両親から久しぶりなこともあり、あれこれとふるまわれましたが(笑)子どもは自分の体調に合わせて、食べたいものは食べつつ、控えるときは控えたりと、うまく過ごしていました。
あくまでうちの子のケースですが、開始1週間ほどから若干便秘気味に。
対処法は水分をよく摂るようにとのことでしたので、食事以外で1日に1.5〜2リットルの麦茶(とにかく麦茶が好きなうちの子。カフェイン無しですし先生からは麦茶はたくさん飲んでも大丈夫とのことでした。)を飲むようにし、1ヶ月であっけなく終了しました(笑)
先生からもダイオフが無かったのは本当に良かったですとおっしゃっていただき、
日頃から小麦、乳製品、砂糖をなるべく控え(グルテン、カゼイン、シュガーフリー)これまで指導していただいた栄養管理などのおかげ、開始前に腸や体の状態をきちんと整えていたことが功を奏したと感じています。
先生も、また夫もよく言うのですが、子ども自身がより良くなる!治したい!自分の体質と上手に付き合いたい!という意識が高いため、様々なサプリメント、ハーブティー、食事の管理やできる範囲で体を動かしてきた成果が大きく、やはりコツコツと積み上げてきたものは簡単に揺らがないことも改めて学ばせてもらいました。
そして、身体の調子の体感は100点中80点ほどまで回復してきたとの感覚が感じられてきたとのこと。
本当に大きな山を何事もなく超えることができて私も安堵し、最終血液チェックをすることになりました。