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幼い頃から心身ともにとにかく疲れやすかったうちの子。本当の意味で根本から身体の土台を固めようと、それまで中学受験で先延ばし、1年生の夏休みに入ったらやろうとしていた自由診療でのありとあらゆる検査や栄養療法を、半ば強制的にやるキッカケとなった子どもの不登校。
有機酸検査や副腎疲労検査、メラトニン検査、栄養療法しながら腸のカンジダ除菌までを終え最終血液検査までかかった日にちはおよそ1年半。
血液検査の結果は、2回目の検査から劇的に良くなっている数値はありませんでしたが、子どもの体感はあきらかに違うとのことでした。
1回目に悪く(といっても保険診療的には全く異常無しです。)2回目に大幅改善したところはほとんど良い状態をキープし続けていて、細かく見ていけばもう少し増えたほうが良い項目もいくつかありましたが、自由診療レベルからみても、
治療や追加検査の必要は無くなり、無事に一旦終了することができました。
長かったようなあっという間だったような。
先生からは、
・自分の特性や必要なこと、不要なことをしっかり見極め周りと比べないこと。
・世の中の普通や一般的な健康や栄養情報を鵜呑みにしないこと
・良い状態をキープするために日々の食事や運動に気をつけること
そして、
・成人や社会に出たとき、油断すると積み上げてきたものが一気に崩れやすくなるので、くれぐれも気をつけること
を子どもへ丁寧に話してくれました。
私へは引き続き栄養管理(大変ですが程よく手抜きもしています!)のこと、そして、今後は我が家の都合で、定期的に血液検査だったり、必要ならば各種点滴など(ナチュラルなものです。)いつでも気軽に連絡をくださいとのことで、本当に大きなものが1つ終わりました。
お金も時間もとてもかかりましたし、何より子ども本人が辛く苦しかったと思います。
不登校って、病院で検査しても起立性障害、ホルモンバランス、異常なし、思春期特有とよく言われたり、疲れているからよく休ませればいつかは回復する、というようはことは、いずれも当てはまり、また当てはまらないとも思います。
人の体質、遺伝子は誰ひとりとして全く同じ人はいません。
親子でもそうですよね。
もちろん私自身も夫も子どもへの関わり方を見直したり試行錯誤したり、色んな事をやってきました。
幼い頃から寝れなかった子ども。今でも時々夜中に目が覚めたりお昼近くまで寝ることも多いですが(笑)寝顔を見ると産まれてきてくれてありがとうと愛おしくなりますし、これまで何年も寝れなかったのだから好きなだけ寝かせています(笑)
※それでも自然に自分で起きてきますけどね。
めまいもほとんどなくなり、女性は特に月経で体調が左右されるのは大人になってからも経験することは多いと思いますが、こちらについてもほぼ克服できるまでになりました。
※事実、貧血の状態を細かくチェックしてもらいましたが、問題無しで大いに子どもは褒めていただいていました。
便利で手軽なものを常食していたり、気を紛らわすように刺激のあるものを口にする機会だらけの今の世の中。
それと同じように増え続ける病気や体調不良と薬。
自分の周りにある
・普通、一般、常識
から一歩離れて物事を見てみることをこのブログを通してお伝えさせてください。
もちろん、健康だけでなくありとあらゆることを。
子どもが自分の体を通して私に教えてくれたことです。
子どものためにも私自身や夫、周りにいる大切な人のためにも、変わり者と思われようとも(笑)自分の思いや意志をこれからも大事にして進んでいきます。