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今日は先週の続きについて。
この時の訪問で、私は祖父の父のことを始めて詳しく知ることになります。
・42歳で盲腸で急死したこと。
・病院に行けれなかったと言うより時代的に呪術みたいなものが大切にされていた時だったようで、今だったら助かっていたかもしれない。
と話してくれました。これまで唯一入院したことのある祖父の原因は盲腸。仕事が忙しくてもこの時は自らすすんで入院すると言ったのは曽祖父のことがあったからということも初耳でした。
この話は私の母も最近初めて聞いたようで。祖父の父の写真も見せてもらいましたが、身内贔屓を抜いても、かなり紳士的な雰囲気だったこともあり、理由を聞くと努力家で人との争いより自己との対話を重んじ、祖父と同様お酒や賭け事には興味を持たず時代を先読みしようとするタイプの人だったそうです。
【日本が一番良い】という想いは祖父なりの行動や経験・考えで出た答え。今は時代も異なりますし人の価値観や好みなんてそれぞれ。視野を広く持ち行動することが何よりも大切だということも教わりました。
今の時代を生きる私や弟には、先を見据え、どれだけ差別や嫌な思いをしても必ず感謝の気持ちを持つこと、与えてもらったら必ず周りに分け与えること、欲深くなりすぎることに注意。
とまぁ当たり前なことですが、そんなことを常に頭と心に留めて置き日々を大切に過ごすことを学ばせてもらいました。
【知る・体験・経験】
と
【おかげさま・感謝・させていただいている・生かされている】
いつもいつも亊あるごとにこのブログにも書いている私ですが、お恥ずかしながら私は神様仏様ではないので(笑)祖父に比べればブレてしまうことも数多く。
生涯健康で深みのある年を重ね方をする大人になるべく、今後も邁進していきますね。
そして、祖父はまだ海外旅行に行く気満々。この暑い日が続く中コロナ禍でパスポートが切れていたこともあり、少し前に謄本を自分で役所に取りに行っていたそう。これには母や伯父叔母達も唖然としたとのこと(笑)
好きなことや情熱、またハングリー精神って大きな原動力になりますね。
私も見習います(#^^#)