ブログを訪問してくださりありがとうございます♪
前回マイナポイント第2弾について書きましたが、申請後にあったちょっとした出来事について書いておきますね。
休暇中に夫と入ったお昼どきのコンビニ。とても混雑していてレジ待ちの列も。
あるおじいさんが商品がいっぱい入ったカゴを持って人をかきわけレジに直接持っていったんです。
店員さんはもちろん、お並びくださいと声をかけていましたが、どこに並べばいいのかよくわからない様子。並んでいたお客さんに、おじいさんこっちだよ!と声をかけられ私達のちょうど前に並びました。
おじいさんの番になると、
「このカードでポイント使って払いたい!」
と言っていましが、店員さんはこのカードはポイントで支払えるものじゃないと。○○ペイ、○○カードのポイントなら大丈夫ですけど、と何度説明してもよくわからない様子。
「とにかくこのカードにはポイントがあって、コンビニで使えると聞いたからカードを作った!だからポイントで買いたい!」
とおじいさん一歩も引かず。。
店員さんがカードリーダーに通すとやはりクレジット支払いのもよう。
・ポイントで支払えるカードではなくクレジットカードであること
・今のお買い物でポイントは貯まってるとは思うけど、詳しいことはコンビニでは分からない
と何度も説明していました。
ポイントを使ってお買い物をする気だったおじいさんは、
「色々カードがありすぎてよくわからない。世の中の流れについていくのが大変。このカード作ったらポイント使ってコンビニで買い物できると聞いたから作った。」
とお話していました。
退店後に、ちゃんと引き落とし日までにお金入金できるかな。。先日私達が行ったマイナンバーカード事業なんて一人で申請するのは難しそう。。とか、スマホやキャッシュレス決済が当たり前の世の中になりつつある中、一人暮らしだったり家族や周囲の人との関係が希薄だったらサポートする人がいないと生きにくいよね、と夫と話しました。
お金に比較的余裕のある高齢者や無知な方をターゲットに本来不要なものを契約させられていたりすることがあるかもしれません。知らない、分からないことを理由にして。
私は投資のこと、子育てのことを中心に発信していますが、自分が経験したことのみ、良いと思ったことのみ書いています。
大切な時間を使って読みにきてくださる方へお役に立てることができたら嬉しいですしね。
どのような経緯でおじいさんがカードを作成したのか分かりかねますが、少なくとも必ず必要である感じではありませんでしたし、悲しい気持ちになってしまったのが事実です。
損することを熱心に薦められる事例があることを肝に銘じ、大切な人や周囲で困っている方がいたら、私なりにできることはこれからもしていきたいと思った出来事でした。