自宅でテストを受けるのに、1日まだ2教科、そして相変わらずマイペースな受験勉強。そんな状況でもどうして今までやってこれたのかというと
子供の意思が物凄く強いということ。
受験する。これでいく。この方法でやると決めたら、中々うちの子は曲げません。一見いいことのように思えるかもしれませんが、他の考えを受け入れられない、という弱点でもあります。定期的にこんな方法もあるよと伝え、行き詰ったら違う方法も取り入れる、という経験も必要です。受験勉強を通して、そんな柔軟性のある大人になり自立してほしい。と私は考えています。
2学期以降、社会は歴史、算数も相似や割合等かなり難しくなり、特に算数は予習をしないと私自身も問題が解けなくなってきた頃、合格できるか不安だと伝えてきたことがありました。以前にも書きましたが、この頃に塾へ見学に行きました。結果的にはこれまでのスタイルで継続することになりましたが、客観的にアドバイスや意見を言っていただいたことに、親子共に安心できた部分はあります。
通信教育のいい所は、勉強のペースだけでなく、テストの受け方まで自分でアレンジできること。しんどい点は、孤独を感じやすく、親も子も自分自身との闘いになること。
勉強面で分からない事、私も日々接していて辛かった時、ベネッセには【まなび相談室】というコールセンターが設置されているので、分からない問題の解き方を教わったり、子供に対する接し方のアドバイスを頂いたりしました。個人差があるかと思いますが、私自身はとても【まなび相談室】に助けられています。