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少し前、子どもが読んでいる新聞に日本の将来について専門の人が私見を述べていましたが、意見がそれぞれ異なっていました。
他にも日本の将来について
・日本は衰退の一方をたどっていく。
・ある程度経済規模が縮小していき、その後落ち着く。
・積極的に移住者を呼び込み人口増加を目論む。
・観光業や日本が持っているポテンシャルをどんどん世界に発信していく。
なども見聞きする内容。
先のことなんて分かりませんが、この先今住んでいる日本に何が起こっても冷静に対処できるようにしておかなければいけないとは強く思っています。
急激な円高になった先週。
やっぱり円安にこのまま進み続けることなんてないよね〜日本はなんだかんだいってもまだ世界的に見て恵まれているし豊かだし、なんて声が聞こえてきたことがありまして、
確かにそうかもしれないです。本当に将来はどうなるのかなんて誰にもわからないのですから。
私はどの分野においても専門家、キャリアを積み上げてきたとかなんて全くありません。
ただ専門、プロフェッショナルじゃないからこそ見えることがあると、先日上司との会話からそんな言葉をかけられました。
長く携わっていると、確かにキャリアは積み上がっていくけど、客観的に見えなくなる、当たり前の基準が知らないうちにすり替わる危険性がある。と。
専門家と謳っている方でも誰を頼るかってものすごく大事です。
私自身は、資格や肩書にあぐらをかいて日々学んでいない方や、誰かの受け入りの方がおっしゃることは、鵜呑みにせず意識して離れたり受け入れないようにしています。
ネット、雑誌、専門書に書いてあること、どれだけ知名度がある方でさえも、よくよく見ていかないと、知らないうちに誘導されてしまうことになります。
専門家ではない主婦だけれども、
・常に客観的に物事をみること、心と体を整えて、意識的にゆとりある時間を少しでも作り出すこと。
これを意識して、慌ただしくなりがちな日常でも自分なりに物事を考え信頼できる方を頼り、感謝の気持ちを持ち続け、日々過ごしています。
