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小学生の時、中心結節の破損で痛みが出てしまい、何か所も足を運び、出会えたかかりつけの大学病院で、去年抜髄をした子ども。
前回書いた記事はこちら
無事、処置がほぼ完了しました。
といっても、あと3ヶ月ほどは様子見です。
現在のままでもよいのですが、次回診察時にレントゲンや、蓋の種類を変えたほうが良いかも検討することになりました。
約1年前、突如として子どもを襲った寝れないほどの激しい痛み。
結果的に抜髄にはなりましたが、今の大学病院に通院して3年弱ですが温存することはできました。
これから進路のことなどで学校でも私生活でも中学より自由な時間が限られそうなこと、痛みで苦しんだり日常生活もままならなくなるほどのことを考慮したり、治療が完全に終わるまで1年ほどかかったことを考えると、
良いタイミングだったと思えます。
大きな病気や入院経験はありませんが、子どもは
今まで生きてきた中であの痛みが1番辛かった😢
と言っています。
そして、何度も何度も書いていますが、
抜髄して腫れや痛み膿が治まったからといって、すぐに薬を詰めて蓋をして治療完了とするところには、本当に気をつけてくださいね。
子どもの場合ですが、一回の治療や診察には1時間ほど、何度も何度も中から膿が出てこないか目視も含めて機械を使いながらもチェック、簡単に蓋をせず、時には薬を変えながらレントゲンでもこまめに中の状態をチェックし、そこからまた数ヶ月経過しても異常がないかチェック、という感じで、
抜髄にはかなり長い期間をかけて慎重に処置していかないといけないことを改めて教わりました。
抜髄しても、痛みなどの再発が高い日本の歯科事情。
イチ主婦の私がここで言う資格はないことは重々承知ですが、元を辿れば、
今の歯科の保険体制、国の方針も大きく関係していると思います。
こんな記事もありましたしね。
何度もあちこち自分で足を運び、ここだと思えるところ、良い先生と巡り会えるまで諦めずに探し続けて本当に良かったです。
何にでも当てはまりますが、
良い方に巡り合うこと、巡り合うように運も大事にすることは、
人生において重要なこと!
だと思っています。