私には弟がいて、昔はケンカもしましたが、
割と仲はいい方だと思います。
そして2人ともあっけらかんとしてるため(笑)
10代20代は自分達の将来や、色んなことを話したり。
そして、帰化申請を始める前から、
自分達がこの人には伝えたい、という人達には
隠さず伝えてきました。
結婚の話がでてきた時は、人生初。
主人の両親の大反対に合う、という経験。
幼い頃から、反対されてまで付き合いを続けても、上手くいかないことを
十分すぎるほど見聞きしていた私。
価値観の違いは簡単に埋まるものではないことも分かっていたため、
私自身は話し合いをする気にもなれず、あっさりとお別れを決断できましたが、
有難いことに(笑)?主人がそうはいかず💦
主人は、自分の両親とほぼ絶縁状態で結婚するという、
今考えてもお互い人生最大の決断をしました。
私が世間一般でのキラキラしたイメージの結婚に
あまり興味が無いのもありましたが(笑)
結婚指輪、そして結婚式・新婚旅行も勿論無しでのスタートでした。
もともと仕事で不在がちになるのも分かっていたので、
お互いの決意・気持ちを忘れないように、の意味も込めて。
ただ今思うと、義両親には反対していただいて、今では心から感謝しています。
そうでなければ、子供の事で悩み、ぶつかり、
身も心もボロボロになっていたあの頃、
間違いなく、私は離婚を選択していたと思いますw(ノ´∀`*)
子供を授かってから、少しずつ義両親との関係は落ち着きましたが、
両親同士は、現在まで1度もまだ会っていません。。
そんないきさつを知っている数は少ないものの、
大切な友人・知人達は、有難いことに、何も変わらず接してくれ、
子供の事も知った上で、いつも応援してくれます。
そんな私を見て、 両親は常々、
時代は変わるんだなぁ。
と、話しています。
周囲に話して、反対されてまで結婚して、
差別されたり、色んな人に面白可笑しくされないなんて、
考えられないということ。が。