以前書きましたが、入学してから少し学校に行けなくなった子供。
あれからお休みすることもありますが、基本的には自分から行く、と言って通学しています。
これまた本当に細かいことですが、本人にとって
遅刻、早退、保健室へ行く
という選択肢はあるものの、これまで大きなハードルになっていて小学校の時でもすることができませんでした。
多くの方は頭が???になると思います(笑)
(私も今でこそ理解できますが、理解できなくて当然だと思います笑)
◆体調が悪くなっても、自分でそれを伝えることがなんとなく負担
◆みんないる中で帰宅準備をしたり途中から教室に入っていくことがなんとなく負担
◆保健室も先生に症状を伝えたり、ベッドで休むことが何となく負担
になっているようでしたので、受験のこともあり小学生までスルーしてきましたが、中学校では上手に利用していこうね、とよく子供に話してきました。
※本当にこうゆう小さなことは見逃してしまいやすいので、毎日気をつけています。
まずは歯のことで通院している大学病院へ行くため早退の練習を。
事前に先生に伝えての早退だと、少しは安心するし、気分が悪くなった時、いきなり早退するハードルが下がったり、先生からも声をかけてくださるかな、と。
当日、登校前に何時に学校出ればいい?とか、先生にまた言えばいい?とかやはり不安そうでしたが、思った通り登校後すぐに先生から確認のお声がけをいただけたようです。それで難なく早退するということはクリアできました。
子どもにとっては大きな大きなひとつの経験です。