ブログを訪問してくださりありがとうございます♪
体育大会。暑い中無事に参加することができました。
当日前に頭痛、顔色も真っ青、涙もろくもなり数日大事を取ってお休みしましたが、(この原因はまた改めて書きますね。)ゆっくり体調を整え、本番を迎えることができました。
1年生のときは体調不良のまま参加、コロナの影響で保護者などは見に行くことはできず、その後は不登校に。
2年生は学校お休みしていたのでもちろん不参加。
今年は子どもも元気に、そして見学も可能とのことで私も出かけてきました。
リレーなど苦手なうちの子。
走るのが遅いわけではないのですが、とにかく強制的なこと、疲れることが嫌い(笑)
最低限の種目参加でしたが、親子ともによい思い出ができました。
高校も同時に開催でしたので、迫力あるリレーなんかも見ることができて楽しかったです。
さて、ここからは個人的な見解。
多くの幼・保~高校まであると思われる運動会や体育大会。
もちろん楽しいし、私も良い思い出がたくさんあるのですが、
・みんなと同じ競技をやる
・組体操や騎馬戦などの危険性
は賛否両論ありますよね。私もこれには同感です。何が正解かは正直分かりかねるのですが、1つ言えるのは無理はしないこと、そして本人の意思を尊重できるような環境が望ましいのかなと思います。
学生時代に体を動かすことは長い目で見ても骨や筋肉にとっても大切。
でも、みんなで行ったり激しい運動だけが運動ではなく、ストレッチやヨガ、散歩やラジオ体操なども十分な運動です。
私は特に運動神経が良かったわけでも、また、運動が特段に好きなわけではありません。
ただ成人してからは、何かしらの運動(ジムや自宅でのストレッチ・腹筋・ダンベルなどなど)1日のある程度の目標歩数を持ち、エスカレーターやエレベーターよりなるべく階段を利用しています。駐車場は近くに停めず、敢えて離れた所に停めて歩数を稼いだり。
ここ何年かは行けていませんが、夏にはプールや海、冬はスノーボードを時々。
夫はもっと本格的に体を動かしていますし、子どもには日常生活の中で少しずつでも体を動かすことの大切さを背中でみせるように心がけています。
そのほうが心も体も調子いいですしね。ただ強制強要はしないようにしています。
・短期集中(学生の時のみの運動)
ではなく、
・長期分散(一生涯かけて色んな運動をする)
が本当に大切。
運動会や体育大会、体育の授業が苦手でも、必ず本人に合った体の動かし方があると思いますので、ゆっくりとできそうなことを見つけていけばいいのかなと。
また学生のうちに無理な運動をして後々足や肘膝などを痛めてしまっては大変。
無理をせず皆が上手に生活の中に運動を取り入れられると良いですよね。
そして子どもがこんなことを言ってくれました。
体育大会、幼稚園小学校の運動会も含めてこれまでで一番楽しかった!
と。
不登校だった本人がここまで思うようになったのは、本当に今までたくさんの方に関わっていただいたお陰。
嬉しくも、また改めて全てに感謝せずにはいられない1日となりました。