パート主婦の子育て・投資日記

自分と家族の明るい未来のため専業主婦からパート主婦へ。その後海外投資を開始。夫・高校生の子どもとの3人家族。日々の出来事など思うままに書いています^^

中学校の修学旅行②

ブログを訪問してくださりありがとうございます♪

 

前回の続きで修学旅行に参加することについて、やったことを書いておきますね。

 

 

体調面を安定させるにはとにもかくにも食事。



おそらく今はアレルギー調査もあるかと思いますが、修学旅行の事前調査の時に普段の食事で気をつけている事を細かく伝えておきました。


元々、

 


グルテン(小麦)、カゼイン(乳製品)、シュガー(特に白砂糖)フリー

 

 

を心がけていましたが、学校に行けなくなってから自由診療で栄養解析などを行い、先生からも改めてこの3つは大事だと教わってからは本当に気をつけるようになりました。



体調が落ち着いてからは口にすることももちろんあります。
特にお菓子やチョコレートは好きですし、週末やお友達と出かけるときは楽しんでいます。

 

ただ、一貫して今でも

主食の小麦、パンやパスタ、ピザ、うどん、ラーメン、そうめんなどは数口に留めるようにしております。感覚も研ぎ澄まされきており、子ども曰く、あまり食べると目眩がするようです。




何度か書いていますが、これらは普通のアレルギー検査をしても何ら異常は出ません。

なので、担任の先生にはそれとなく栄養療法のことは伝えてはいましたが、3泊とも異なる昼食場所・宿泊先でしたので、小麦の主食を控えたい旨をなるべく分かりやすく、且つ丁寧にお伝えしてみました。



ちょうど修学旅行の責任者の先生が去年の担任の先生だったこともあり、今の担任の先生と3人で情報共有し、引率の先生方に最終的に周知もしてくださり、本当に感謝しかありませんでした。

 

また、宿泊先・食事場所といっても様々で。中には旅行会社さんを通して学校側から、


直接親御さんとお話がしたいそうです。


と言われたところもあり、料理長、フロント責任者、私の3名で改めて情報共有をしたり、認識のすり合わせをすることもありました。


具体的には厳格にアレルギー対応ができないので、調味料に小麦製品が多々入っていること、調理器具も分けられないこと、何かあってもこちらでは責任を負えれないこと、等が主な内容でしたが、自宅から遠くではあるけど、体調不良になったら現地に迎えに行くことは学校側にも伝えてあること、口に合わなかったら味覚が過敏なので、子どもは食べるタイプではないことなどを伝えて、皆承諾、という形でした。


子ども自身は現地で1度腹痛に襲われ、1箇所見学に行けなかったようですが(看護師さんが同行してくださっていたので、この点もありがたかったです。)食事は食べられるものを食べ、(可能な限り小麦除去に努めてくださり、パンはご飯に、麺類は春雨などに変わっていたようです。)あとは全てフル参加。とても楽しい時間を過ごせたようで本当に心からホッとしました。


学校や宿泊先等とのやりとりは仕事が終わり帰宅してからメールや電話で幾度となく行いましたが、即時型アレルギーではないのに対応や理解してくださったこと、ありがたかったです。



たくさんの人に支えられ参加できた修学旅行。
本人が行きたくないといえば行かせなくても良い考えでしたが、思い切って一步踏み出して参加して良かったと子どもが話してくれた時、やっぱり何事にも意味があると思わされました。



原因不明の体調不良などで学校に行けなかったり社会復帰できない方がいらっしゃるかと思いますが、うちの子も酷かったときは布団にくるまって泣いていたり、制服を着ると泣き出してしまう辛い時期がありました。頭痛、めまい、だるさ、感情の不安定など書き出したらキリがありません。

 

それでも1つずつ原因に対処し、焦らずやるべきことをやっていけば少しずつ明るいことが待っているかもしれないこと、我が家の経験したことが少しでも参考になる方がいれば、嬉しく思います。