パート主婦の子育て・投資日記

自分と家族の明るい未来のため専業主婦からパート主婦へ。その後海外投資を開始。夫・高校生の子どもとの3人家族。日々の出来事など思うままに書いています^^

自宅受験で初めての模試③:5年生

算数を終えて、休憩中にどうだった?と聞くと、

 

【難しかった。良く分からないところも多かったけど、出来るところやって、あとは見直しをした。】

 

とのこと。どう考えても分からない問題は潔く諦め、確実に解ける問題をしっかりやるように伝えていたので、よく決断できたね!!と声掛け。そして最後の理科。

 

またも終了時間間際に覗くと、

 

【分かる問題が多くて、一番自信ある!】

 

と。そして無事終了。採点は自分でネットで行い、その後志望校の合格判定も、自分で見ることができます。

 

結果は・・・

 

志望校へは合格圏内でした。ただ、自宅受験&1日2教科受験ですからね💦

 

この結果はあくまでも参考。それも半分程度にしておこうと。そして本番までしっかり対策していこうとよく話し合いました。

 

教科別では、やはり国語が一番低かったですね💦これは、出題される問題文によって、回答率が大きく変わる半ば運みたいなものもありますので、これからたくさん問題を解いたり、色んな事に興味を持って知識をつけたり、知らないことでも苦手意識を少しずつ無くしていこうね、と声掛け。

 

そして算数は難しい問題もあったり、高得点ではなかったものの、回答率が低い問題が数問解けていたこともあり、少し自信につながったようでした。ただ、基礎や色んな問題に触れておくことがとても大事ですね。痛感しました💦

 

社会はおおよそ予想通りの点数、そして理科が大きく点数を伸ばし、これが全体的な合格率を押し上げてくれたようでした。国語は苦手な昔の言葉が多い問題が出たのに加え、理科では自分の得意分野がたまたま多く出題されたこと。なんとなく、こんな感じで受験当日も問題が出ることを理解し、1教科1教科の出来に一喜一憂しないこともよく伝えてみました。

 

泣きだしてしまった国語から始まり、1日2教科受験でしたが、終わって採点&合格率を見た時には私も疲労困憊(笑)

 

ちなみに、6年生はもう少し先にまた自宅受験での模試があります。(1日で必ず4教科を受験することが前提。)そして今の時点でも、本番まで会場模試を受ける予定はありません。子供が受けたいと言ってきたら、受けます。

 

【コロナもあるし、休みの日に出かけて試験受けるの疲れるし、その時間がもったいない。】

 

とのこと。どこまでもマイペースです( *´艸`)

焦る気持ちをぐっとこらえて、子供の気持ちを尊重しようと思っています。

 

自宅受験で初めての模試②:5年生

国語を終わらせて泣き出してしまった子供。

確かに、ちらっと問題を見たら、普段全く使わないような難解な言葉が並んでいました💦休憩時間は20分。とりあえず飲み物とおやつを出して、

 

【どうする?ここでやめてもいいけど、受験勉強している子は、毎日塾に行ったり、もっと前から会場で模試を受けている子が圧倒的に多いんだよ。知らない問題もたくさんでてくる、これが、模試だよ。】

 

と伝えてみました。

私としては、到達度テストは1日2教科は必ず解くようにしていたので、最低もう1教科だけは挑戦させたいと考えていました。

 

ただ、見通しがたたないことが基本的に得意ではないのに加え、あまりにも知らない言葉をたくさん目にした後だったので、無理をさせすぎると、この後自信喪失→自己肯定感が低くなってしまう怖さも同時に感じていました。

 

少し落ち着いてきたあと、スケジュールでは算数の予定でしたが、

 

【社会だけ受ける。算数と理科は明日やりたい】

 

と伝えてきたので、そうすることに。そして、その後社会を解いて、その日は終了。日曜日でしたが、次の日祝日で学校がお休みだった為、残り2教科は翌日へ。

 

その後、子供は予想通り意気消沈。社会も難しかったようで、だいぶ自信を無くしているようでした。この日の夜、ちょうど夫が帰宅したのもあり、午前中の出来事を伝えてみると、子供が大好きな焼き肉を食べに行こうか、と提案。普段一緒にいない分、一緒に勉強見てほしい~!!と思う時もありますが(笑)離れている分、会った時にはとにかくリフレッシュしようと提案してくれます。これが、子供にとって本当にいい息抜きになっているみたいで。

 

焼き肉をモリモリ食べて、家族3人がとってもご機嫌になり(笑)その日の夜、

 

【明日残り2教科頑張ってみる!】と寝る前に伝えてくれました。

 

そして、翌日。朝食の時はいつもと変わらない様子。そして約束通り、算数から取りかかってみました。

 

自宅受験で初めての模試①:5年生

さてさて、5年生の受験勉強の中でも結構大変だったこと。それは、

 

初めての模試!!

 

Benesseの中学受験講座では、自宅受験での模試になります。

まぁ、しようと思えばカンニングできたり、時間を伸ばしたりもできます(笑)

会場での模試は、受験当日までに周りの子が一生懸命書いている音、問題用紙をめくる音、独特の緊張感や雰囲気を味わっておかないと、というのがこれまでの常識でしたよね。私も学生時代そうでしたから。

新型コロナが流行し始めて以降、自宅受験が増えては来ているようですが、去年の時点では、

 

5年生で会場模試を受けないなんて、大丈夫???

 

と、まぁ私も思いましたし(笑)よく言われました(笑)かなりマイナーかなと。

少し前でも、下記記事のようなこともありましたしね。

 

 

trip200.hatenablog.com

 

 

で、自宅受験とは言え、スケジュールではAM9時頃開始、その日のうちに4教科終わらせます。

定期的に行っていた到達度テストも1日4教科スケジュールですが、5年生ではうちの子はまだ2教科でしかやっておらず、一気に4教科解くのは初めての経験。

よく一緒に確認し、とりあえずやってみることに。

そして、よーいスタート!で開始。私は別室で待機し、終了時間少し前に覗きに行くと・・・

 

そこには半泣きの子供がいました💦(>_<)

 

聞くと、国語だったのですが、明治~大正時代の物語が出題されていて、見聞きしたことのない言葉のオンパレードだったようでして💦一気に自信を無くしたようです・・。

 

とりあえず、時間までにできるところだけ解いてみたり、見直しができそうならしてみることを声かけして、空欄もありましたが、何とか終わらせてみました。

 

ここで、もうオーバーヒートしてしまったようで、次の試験は算数の予定。

で、一言。

 

もう無理(-_-)

 

と、泣き出してしまいました・・。

 

 

体験授業

もうすぐ夏休みも終わり。短縮だったのであっという間でしたね。

そして、この夏休み中の最後のお出かけ先。

志望校と、そして受験予定はありませんが、以前から興味があった学校の2つの体験授業に子供と行ってきました。

 

志望校は去年も参加しましたが、今年は別の教科で。国、算、社、理、英の中から選べました。去年は理科。今年は社会で。

 

1時間弱でしたが、やっぱりここの学校に行きたい!!と本人は強く感じたようです。説明会も含め、もう何回訪れているか忘れてしまっているほど、通い続けている志望校。もし不合格だったら、よっぽど別の道があるんだよ、という意味だね、なんて話しながら(笑)参加してきました。

 

もう1つの学校は、我が家から通学するにはかなり遠いのですが、独自のカリキュラムや校風で知られるところ。賛否両論あるようですが、この機会に訪れてみよう!と参加してきました。結果的に、参加して大正解!!受験はしませんが、行ってみて良かったです!

 

先生方がとにかく明るく、のびのびしていて自然体。教育方針にきちんとした芯や核みたいなものがあり、一切ぶれることなく、それを全うしていく姿勢にとても共感できました。百聞は一見に如かず、ですね。

 

そして両校共通で先生方がおっしゃっていたことは、

 

これからの時代、常識を疑い、自分の頭で考え、それを表現すること。

その次に、周りに説明でき、違う考え方もあることを知り、受け入れ、それをまた自分のものにしていく力。

 

今の時代、オンラインでできることも多いですし、ネットやパンフレット等からでもたくさんの知識は得られますが、やはりその土地での雰囲気や感じるもの、経験したものは色あせず、頭にしっかり刻まれます。

 

 憶測で様々な所で色んな話を聞いてきましたが、やっぱり

 

【何事も自分の目で見て確かめることって、本当に大事!!】

 

と思いましたね。

最初は気が乗らなかった子供も色んな勉強の仕方や、学校があることを知り、いい刺激になったようでした(#^^#)

渋沢栄一記念館

新しい1万円札に印刷されることになっている渋沢栄一さん。

お恥ずかしながら、私はあまり詳しいことをこれまで知らず、経済にとても貢献したという、あやふやな知識のみでした💦

我が家から遠いのですが、勉強の気分転換も兼ねて、どこか出かけようかと、夫が探し、予約してくれたので、先日行って来ました。


記念館自体は小規模ですが、見ごたえのあるものがたくさん展示してあり、また渋沢栄一アンドロイドから、直接講義が聴けます!(こちらが要予約でした。)


アンドロイド自体、世界的に見ても、大学や研究室等でつかわれているものがほとんどだそうで、こういった施設で公開されているのは非常に珍しいそうです。


目の動きとか、動作の1つ1つがとてもリアルで、我が家も含め、その場にいた方皆さん見いってしまいました(笑)


講義の内容は、《道徳経済合一説》。
道徳と経済は本質的には同じ、ということ。
子供には難しいかな?と思いましたが、帰り道、何度も真似していたので(笑)しっかり頭に入ったようです。

とても有意義な時間を過ごせましたので、気になる方は、ぜひお出掛けしてみてくださいね(^^)



収入を資産が上回ること

キャッシュフロー・フォー・キッズのゲームをやってみた結果、

 

めでたく2人とも支出を全て資産で賄うことができ、合格!!

 

でした(#^^#)

 

まぁキッズ版&本当の初歩的なゲームなので

(応用編のやり方も説明書に書いてありますよ!)

例えば株を買ったり、不動産を買ったら、ずっとその金額が入ってきたりするという、現実ではありえないことも出てはきますが(笑)

支出を減らし、資産が収入を上回ったとき、お金の為だけに働くことから卒業できることを、ゲームを通して頭では分かっていても、実際に再認識できたようです。

 

面白かったのが、現金の認識について。

 

急な出費に備えようと子供はたくさんの現金を手元に置いており、大して私は積極的に資産を買い、手元の現金は子供より少なめでした。

 

お給料日に、お給料と自分より多い資産の金額を私が手にする度、

 

【現金って大事だけど、持ってるだけだと増えないね。】

 

とか、資産カードで定期預金が出来ると書いてあっても、

 

【手元の現金が少なくなるのに、資産(利息)があんまり増えないからやめておく。】

 

とか話していて、とっても興味深かったです(笑)

 

ゲームと現実はまた違うことも話ながら、楽しいひと時を過ごすことができました^^

 

人生ゲームやボードゲームがお好きな方や、子供と楽しく、まずは軽い感じからお金の勉強もしてみたいな、と思っている方にはオススメですよ!

私はやっぱり買ってよかったなぁと思いました(#^^#)

 

ゲームで楽しくお金の勉強

キャッシュフロー・フォー・キッズというお金に関してのゲーム。

 

ロバートキヨサキさんは有名な方ですし、既にお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、先日子供と一緒にやった感想は、

 

楽しかったです!!(#^^#)

 

ざっくり言うと、

 

◆サイコロを振ってでた数だけコマを進めて行き、マス目は資産か支出項目がほとんど。

◆資産の所で止まれば資産カード、支出の所で止まれば支出カードをひきます。

◆お給料日マスもあり、通過ごとにお給料と資産の合計金額を貰え、支出を支払う。

 

カードを引いた時、その都度書かれている資産を買うか選べ、突然支出も増えていったりと、中々頭も使います(笑)

 

そして、自分のお金を管理する財務諸表が

 

収入→自分がお金の為に働いている

 

支出→自分のポケットからお金が出て行くこと

 

資産→自分のポケットにお金を入れてくれるもの

 

の3つに分かれているので、

 

いかに支出を減らし、資産を増やしていくか、ということに目を向けられます。

 

 

支出項目を資産が上回れば、はれて合格!!さて、結果は・・??