パート主婦の子育て・投資日記

自分と家族の明るい未来のため専業主婦からパート主婦へ。その後海外投資を開始。夫・高校生の子どもとの3人家族。日々の出来事など思うままに書いています^^

見た目では分からない事

新型コロナの感染者が少しずつ都内を中心にまた増えてきていますね。

 

中国では豚由来の新しいインフルエンザも見つかったとか💦

 

これから先、きっとどこにいってもしばらくは外出先でマスクが必須になることが予想されます。

けれども、マスクやフェイスシールドが出来ない人も中にはいます。

 

感覚過敏によるものです。

 

新型コロナが世界中で蔓延し始めてから、こんな方達もいるのに、と人知れず思ってきました。うちの子も例外ではないからです。

療育のお陰もあり、成長と共に軽くなってきましたが、マスクも色んなものを試したり、これ良さそう、というものを買っては試し、という感じです。療育時代でしたら絶対無理でした。当時帽子でさえ嫌だー!と言って、投げ捨ててましたから(笑)

洋服・靴も同じ。今でも必ず試着が原則。靴下は通販で買うこともありますが、それでも履いてみてチクチクするとか、肌触りとか気になるとアウトなので、通販購入時はいつも失敗覚悟です💦

 

療育施設に通園していた時、同じようなお子さんが他にもいましたし、転園した後で参加したいくつかのセミナーで、大人になってからも感覚過敏に悩んている方々のお話を聞くこともありました。印象的だったのはシャワーが痛いという例。体に針が刺さるような?感じとか。

 

シャワーヘッドを買っては試すことを繰り返している、或いは○○のスーパー銭湯や、○○のホテルは調整しやすいから快適になる、とかそんな情報交換をしながら生活しているということを知ったとき、私は今までなんて無知だったのだろうと。

 

美術館の明かりが全くダメな人。蛍光灯が切れそうになると多くの人はチカチカしだして気づきますが、繊細な故にそれが少し前から感覚で分かってしまい、職場や学校で気になるものの理解されず、日常生活にも支障をきたしてしまう人。

 

明らかに自分の好き嫌いでマスク着用や消毒を拒否する人は例外ですが、したくてもできない人が思っている以上に身近にいるかもしれないことを、1人でも多くの方に知っていただけたら嬉しく思います。

 

殺伐とした最近の世の中ですが、思いやりや余裕、また何か事情があるのかな?と想像力を働かせる大切さを、私自身も大切にしていきます。

 

受験勉強4年生:⑥

4年生の時、早めに意識していることがありました。

 

最後まで通信で自宅学習を進めていくのなら、どんな環境でも集中できるようにする

 

ことです。

 

幸いにも夫も外出好きなこともあり、巻き込んで?の勉強へ(笑)

家族で楽しみながら勉強&応援していきたいこともあり、長期休暇は特にカフェやファミレスに入り、食事やお茶した後(運ばれてくる前の隙間時間も!)そこで小一時間くらいは勉強するようにしていきました。中でもモーニングはよく行きましたね。

翌朝の楽しみの為に♬早起きも出来て、朝集中して勉強したりいいことづくめ?かなと。朝ごはんの準備も不要になるし^^

(2時間近くなりそうな時は必ず追加オーダーしたり、混雑している時は、すぐに席を空けることには気を付けていました。)

ちなみに、この頃コメダ珈琲シロノワールを食べながら覚えた地理、それまで苦戦していたのに確実に定着していきました(笑)

 

あとは、旅行や遠出をする時。子供は車酔いをしていまうので、移動中はテキストや本等読むことはできませんでしたが、都道府県のカードや生物・植物分野、計算のカードをクイズで出していったりしたこともありました。

 

遊園地に行った時には、待ち時間があったら、同じようにカードのクイズをやったこともありましたね。人気のものは30分以上とか待ちますし、塵も積もれば山となる、です。

 

他には旅行先のホテル、旅館、お互いの実家、空港ラウンジ等もフル活用していきました(笑)基本、椅子とテーブルがあればどこでも、です。

 

色んな音があって集中できない、とか自宅でないと集中できない、とか、以前ならそんな兆候が出てもおかしくなかったのですが、本人の強い意志と、おいしいものや外出先、といった楽しみが、それを少しずつ和らげていってくれたのかな?現在まで特に支障は出ていません。

 

もちろん、本番は試験特有の雰囲気に飲み込まれるかもしれませんが、

・事前に準備できることはしていくこと

・受験予定校に説明会等可能な限り足を運び、どこが会場になるのか、会場も含めて学校全体の雰囲気をたくさん経験させていく

 

ことを今後予定しています。

 

本人は多分大丈夫~とのんびりなのか大胆なのか、よく分かりませんが(笑)こんな感じの事を意識してやってきました。

挑戦と失敗について

 先日、知人との会話の際に、子供が中学受験希望しているが、家庭で通信でやっていると話の流れからかる~く話したところ、(というか、話さざるを得なかった💦)矢継ぎ早に質問&アドバイスを頂きまして(笑)

 

【キツイこと言うけど、本当にそれで大丈夫なの?】

 

【落ちたら本人が可哀そう。その時地元の中学に行ける勇気は本人にあるの?】

 

【模試受けてるの?外部の模試受けずに受験するって、どうゆうつもりなの?】

 

【そんな甘いものじゃないよ、中学受験って!】

 

はい、全ておっしゃる通りなんです(;'∀')(;'∀')私もその通り!!って話しましたよ(笑)とにかく強い本人の希望だと話題を切り上げ、その場をやり過ごしました。

 

私もよーく分かっています!プロの方の最短最速でしっかりと組まれたカリキュラムでの指導に加えて、受験生が集まる会場で受験する模試の大切さがいかに合格に近いか。(また後日書く予定ですが、ベネッセの中学受験講座は、模試は自宅で受験するスタイルです。)

 

で、たまたま先日こんな記事を見つけました。



何でもそうですが、私はその人らしさや本人が選んだことであれば、どんなスタイルであってもそれでいいと思えるタイプです。

 

本人が挑戦すると言っている以上、夫と私は協力&応援するのみです。周りに何と言われようとも。

 

失敗したら、長い人生それはそれで必ず糧になる事、何か意味がある事を本人によく伝えています。そして、土壇場になって、不安ならいつでも他に勉強する方法があること、やめたり変更したりすることは悪いことでもなく、恥ずかしいことでもないと、前回の習い事の休会の時もそうでしたけど、よくよく伝えています。

 

突然受験やめると言っても良し、もし合格して入学後、心身共にどうしても合わなかったら、別の学校を探すこともOKなこと。

 

記事に書いてあったように、

・たとえ失敗したとか間違えたことがあっても、リセットして失敗から学んだことを生かし、次へチャレンジしていくことこそが、自分の人生を生きるために必要な能力だと思う

 

・親が子どもに「どんな失敗をしたか」と聞くことにより、子どもは自分がどんな挑戦をしたか、そしてその失敗で何を学んだかを意識することになり、さらに「失敗しても肯定してもらえる」「失敗したってやり直せばいいのだ」と思えるようになるでしょう。

というところ。知人のアドバイスもよく頭に入れておいて、私もこの事を肝に銘じ、これからも過ごしていきますね。

習い事の休会

前回に続き、最近の出来事をもう1つ。

以前から話はしていましたが、体調を崩した際よくよく子供と話し合って、

 

習い事を受験終了まで休会することを決断しました。

 

1番の理由は、習っていることが美術教室とプログラミング(ゲームやアニメーション作り等々)でして。精神的に余裕がないと良いアイデアが出ないそうで(子供談)、それがかえってストレスになりそうなこと、1時間以上かけて通っていたプログラミング教室は、幸いな事にコロナの影響で少し前からオンラインになりましたが、美術教室も自宅付近ではなく、移動に時間がかかることもあり、勉強の量や内容もハードになり時間が取れないことが理由です。

美術教室は引っ越しで教室は変わりましたが、年中から続けていて、プログラミングも年長の頃から単発で行きだしていたので、長年子供にとっては欠かせない、また好きなこと・自分から行きたいやりたいと言っていることなので、休会すると決めるまで、何度も何度も葛藤で辛そうで、泣きながらの決断となりました。

 

また通信で受験勉強をしているので、合格体験談で、

 

【習い事と両立して合格できました!】

 

と時々目にすることがあるんですよね。

 

それが自分にはできないことが、かなり悔しいようでもありました。

出来ない自分が情けない、恥ずかしいとも。

 

私自身も子供の頃ピアノを習っていまして、先生が自宅に来てくださっていたのにも関わらず、受験の年にはお休みを選んでいたこと(練習の時間と勉強の両立が私には不可能でした💦) 色んなタイプの人がいるので、習い事を続けることで、リフレッシュや気分転換にもなり、勉強にもいい影響がでる人もいれば、勉強に集中することで、いい結果がでる人もいることを伝えてみました。

 

好きなこと、家庭・学校以外の子どもの居場所を一度手放す勇気や決断は初めての経験でしたので、安定した環境やルーティーンを好みがちな子供にとって、無くすことは少し不安ではありましたが、本人が一番優先・挑戦したいことは、やはり受験だということもあり、数日したら気持ちをきちんと切り替えていました。

 

手放すこと、お休みすることで新たな気づきが得られるかもしれませんしね。

 

受験と習い事。内容や自宅近くかどうか、子供のタイプ、色んなケースがあると思いますが、、我が家は一旦お休みしてみます!

息抜きの大切さ

さてさて、4年生の受験勉強のまとめの途中ですが、最近のお話を少し。

 

先日、子供が予想通り、疲れからくる体調不良を起こしました。食事や睡眠を普段以上に気を配ってはいても、毎年環境の変化があった後の温湿度の差があるこの時期、必ずといっていいほど軽いめまいと気持ちが悪い、と訴えます。

 

学校では最高学年だからと、何をするにも言われるようで(通学班・クラブ・委員会等々)更に3ヶ月の休校明け。小さな疲れやストレスが日々重なっていたと思います。

 

あまりひどい様子の時には思いきって学校を休ませますが、今回は週末に訴えてきたこともあり、よく休養して回復しました✨

 

基本的には、いつも

 

・好きな事を目いっぱいさせる→絵や工作、スマホYouTubeなどなど

・勉強は思いきって一切やめる

・一緒に過ごす(映画見たり、おやつ食べたり。)

 

こんな感じで心のリフレッシュを図ります。外では大人しく?しっかりしている?ようですが(笑)少し年齢の割に幼い所が特性でもあるので、私にも、単身赴任中の夫にも会うとべったりです💦思春期で反抗的なことも勿論ありますが、特に3つ目の一緒に過ごす時間を増やすことは、子供にとって何よりも心の安定に繋がっているように感じます。

 

つい慌ただしく、またもう高学年だから1人で何でも大丈夫とか、できるでしょ、と言いがち&思いがちです。私自身も母親が仕事と同居していた義母の介護で日々忙しく、弟がとてもやんちゃだった為(笑)基本ほったらかしに?されてました( *´艸`)

 

父親も気性が荒いタイプで(笑)両親とゆっくり過ごした記憶があまりないように感じますが、それでも夕食の時、一緒に買い物に出かけた時等、学校での出来事なんかをずっと話していて、いつも聞いてくれていたことを記憶しています。

 

今でこそ家庭のバランスを保つためには、まず自分自身の心と体の健康が第1で、その次に家族のサポート!と私なりのマイルール(今の所これで上手くいっているのかな?と。)ができつつありますが、子供にも息抜きが必要なように、大人である私達も数分でいいから、ホッとして自分自身を見つめる時間を必ず持つことが大事ですよね。忙しくしていると、安心感が生まれたり、それに甘んじて自分自身を見失ったり、何が大切かと考えること自体をやめてしまいますから。

 

気をつけて過ごしていかないと、です。。

 

ちなみに肝心な子供ですが、今回も回復後には、前向きで元気になりました。良かった良かった(^^♪

受験勉強:4年生⑤

前回書いた中でもう一つ気づいた

 

・何をやればいいのか分からない

 

ことについて。これは本当に盲点でして。身近に問題やヒントはあると言われますけど、まさにこのことでした(;'∀')(;'∀')

 私が出かける際や、週末でもそうですが、

【じゃあ、これとこれやってみようか。】

と声をかけても、しばらくすると、

【次何だっけ?】【次何やればいい?】

と聞いてくることが多く、その度に答えていた自分がいました。日々仕事や家事に追われていると、どうしてもゆとりがなくなり、普段なら気づくことができることを見落とがちに。。。

 

宿題やチャレンジ教材に加えて、受験勉強教材。特に、長期休暇は宿題の種類も量も多く、受験勉強は普段新しいことを毎日進めていきつつも、定期的に行われる診断テスト等の為の復習も行わなければならず、先月号や先々月号の教材を引っ張りだしてきて、勉強することになります。現在もですが自室ではなくリビングで勉強していますので、常にテーブルや床には教材の山(笑)

それまでは、勉強する箇所に付箋を貼ったりしていましたが、子供にとっては、何冊もあるとさすがに訳が分からなくなるようでした。(私も頭で整理できなくなりつつありましたけどねw)

 

で、《毎日やることリスト》を私が作成し、終わったらチェックをつけていくようにしたら、普段もお留守番の時も、

 

スムーズに進んでいくようになりました!!

 

これに加えて、長期休暇用に夫が自分で時間管理も出来るようにと、1日の行動を書けるような円グラフを作成してくれました。

チェックリストも円グラフも、子供が励みになるようなイラスト・言葉・顔文字等を一緒に選んだりしながら。

 

今となっては、どうしてこんな簡単なことを思いつかなかったのか?ですが(笑)チェックリストに今日も親子共に助けられながら勉強しています^^

受験勉強:4年生④

どうしてお留守番の時にはいつも1人でできるものや、簡単な受験勉強ができないんだろう。

 

確かに寂しいと時々言うこともありましたが、宿題や普通のチャレンジ教材はサクサク自分からこなし、終わらせることができます。勉強がお留守番の時にできない、という訳ではなさそうでして。

 

子供の様子を出来る限り観察しながら試行錯誤した結果、やはり基本の

 

・見通しが立たないもの

 

・やることが多すぎて何をすればいいのか分からない(口頭で伝えるだけでは限界)

 

ことが原因だったのかな?と気づきました。

 

誰でもそうだとは思いますが、全く知らない事や経験がないものを1人ですることにはストレスがかかります。まずはその日のテキストの予定のところを子供と一緒に確認し、1人でできそうなところは挑戦してみる、無理そうなら私と帰宅後一緒にやる。

と毎日確認するようにしました。

※とても細かいですが、毎日の予定はテキストに書かれていたので、いつどこをやる、という見通しはたっていたけれども、肝心の中身についての見通しが立たないので、出来なかった訳です。これ、分かる方には物凄く共感していただけるかと(笑)

 

そして、もしできていなくても怒らないことを自分に言い聞かせ、

少しでもできていたら、1人で取り組めたことに関して、

【1人でお留守番もしながら、初めて見る問題に取り組めたところが、凄い!!】

等と声をかけていきました。

すると1人でできた!という自信が少しずつ少しずつ現在もですが、増えてきました。

 

ほとんど国語、または復習にあたる社会が今でも1人でできる感じのものの中心ですが、小さな頃、初めて経験することや久しぶりに体験することに固まってしまっていた事を考えると、成長したことが分かりますし、また何でも与えられたり準備されている環境ではなく、自分のペースで考え、決めることができることは、家庭での受験勉強のメリットかなと感じています。