相談に行った後、勉強が全くできない日が続いても、焦りや遅れが気にならなかった訳ではありません。
頭では分かっていても、残念ながら、私はそこまで大きな人間ではありません(笑)
夏休みに1泊2日の旅行をして気分転換しただけ。
受験当日まで毎日日付が変わるまで勉強、ノンストップで走り続け合格した、というネットの記事を読み、動揺する自分に、
【また惑わされちゃった】
と落ちこむことも。。。
けれども、少しずつ食欲も出てきて、元気になってきている子供を見て、とにかく、
【うちはうちのやり方でやっていく!】
と、何度も自分に言い聞かせました。
そして、回復してからは、以前速さや割合の苦手だったところが、いつの間にかできるようになっていたりすることがありました。
注意深く観察していると、
・前日8時間半以上の睡眠時間を取ったこと
(うちの子には8時間だと少な目です。あと30分が大事。季節の変わり目の途中覚醒も時々まだあります💦)
・学校で体育の授業がないこと
(直近では、運動会の練習の有無もかなり左右されました)
運動は苦手ではないですが、やはりあるのとないのでは、帰宅後の勉強の集中力がかなり違います。
子供の学校は朝や休み時間にも結構体を動かすことが多いので、体育の有無は割と大きく左右します。
運動好きな男の子とかだと、体育があると、逆にいい気分転換になりそうですけどね^^
なので、回復してからは、平日や週末も疲れている時は、スパっと受験勉強をやめています。
6年生の夏から集中的に追い込むのが一般的。
けれども、現在、全くの逆(笑)勉強時間も去年より少ないかも。
過去問も夏休み終わったら取り組む予定でしたが、11月くらい?からになりそうです。
本番まであと少し。もう少しやっておけば良かった、と思うかもしれません。
けれどもあのままノンストップで進み、あの体調不良が受験間近で起こったら、と思うと、
ものすごくゾッとします(>_<)
休養期間があったからこそ、うちの子にとって、本当に大切することは、心と体を良い状態に保ち、疲れやすい脳の構造だからこそ、一般よりも少な目の勉強時間でちょうど良い、ということが分かりましたし、当日力を発揮させてくれるいい出来事だったと、今は思えています!!