前回までに書いた小麦を避けたら思いの外、私の体調が改善されたこと。
最初は偶然にも生後間もない子どもが全く寝なかったことから調べ、たどり着いた
完全なるネット情報
でしたが、色んな本や自分なりにさらに調べたり勉強したりして、子どもにもなるべく幼い頃から小麦を避けるようにしていました。
とは言っても、以前にも書いたように周りを見渡せば小麦を扱った食べ物の多い事!
キャラクターや可愛いイイラスト付きの子供用食品も、裏面の原材料を見ると小麦が一番最初に書かれている事なんて日常茶飯事。
また、アレルギー検査をしても反応もないですし、幼少期は特にこだわりがあったことや、自分だけ違うものを食べるという環境はストレスになると思ったので、給食も普通に出ていた分は食べさせていましたし、お友達と遊ぶときのおやつもOKに。
小学生高学年くらいになってからはピザが食べれられるようになり(今でも偏食ですが、急に食べれるようになりました。)それに加えてうどん、ラーメン、やきそばも好むように。パンももちろん大好き。受験勉強もあり、あまり制限するのはどうかなと体調や気分を確認しながら、避けられる時は避けてきました。
この頃の子供は、
別に小麦食べても調子悪くならない。
と言っていたんですよね。
そして中学校入学からの不登校へ。今通院している先生からも
とにかくできるだけ小麦を避けるように
と説明を受け、子どもはおそらく初めて私以外の人に、
小麦は例えアレルギー反応が出なくても、合う人と合わない人がいる
ことを第3者から伝えられたんですよね。
体調も回復してきたある日、
小麦を食べると、数日後に体調や気分が悪くなることが多いかも。
と自分で言い出すようになり、今では
自らできる範囲で避けるようになりました。
買い物に行ってもクッキー食べたいけど小麦だからやめておこう。ご飯を食べに行っても、うどん食べたいけどやめておく、と他のものをすすんで選ぶように。
通院で遠くまで出かけなければいけない時、お友達と遊びに行く時、学校に行く時などは特に数日前から気をつけて、また食べた時はなるべく早く体内から出すことを心掛けて、腸の状態に気を配ったりするようになりました。
不登校になり自分自身の体調とよく向き合った結果、うちの子の場合は、小麦を食べると
めまい、頭痛、頭が重くなる
という症状が出ることが分かりました。
そして、食べなければこれらの症状がほぼ無くなる
というのが現在の状況です。
追伸:以前にも書きましたが、小麦製品に関わっている方は世の中にたくさんいらっしゃると思います。
我が家は今でも小麦製品大好きです。1つの参考として捉えてくださいね。