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塾に行かず自分の意思で中学受験をしたものの、1年生から不登校になった子ども。完全に行けなくなるまでには玄関で泣いたり途中で帰ってきたり。
学校へ行きたいというものの制服を着ると胸が苦しいとわっと泣き出してしまったり、私が帰宅すると布団にもぐって泣いていたこともありました。
その後1年生は面談に行けたのみ、2年生も面談に加えて進級後の数日登校、2学期・3学期の1,2教科テスト受験のみ。
それが3年生になってこのブログを書いている現在まで、ほとんど毎日通学しています。お友達とも普通に会話やLINEしているみたいで。
前回の記事の続きになりますが、不登校の原因って本当に様々だと思います。
子どもの特性から多くの人よりもとにかく疲れやすい事、そして栄養バランスや食べるものにも気をつけてはいましたが、私個人の力ではもう限界だったことも不登校が教えてくれました。
良く聞く自己肯定感というものが落ちていたので、もうだめだとか、楽しくないと言うことも多々ありました。けど、少しずつ元気になってきてからは大好きな動物やゲームのSNSを見たり、行きたいところがあると言えば、有給取っていろんなところに出かけたことも良い思い出です。
前回書いたそのままのあなたで大丈夫という言葉かけやハグ、そして絶対何か意味があるということに加え、前向き神頼み精神だけでなく、心理士の先生に相談したり、元々中学校生活に慣れてから受けてみようと思っていた栄養解析や副腎疲労、有機酸検査、メラトニン検査等々多くのお金と時間を使って徹底的に調べていきました。
不登校だけでなく老若男女増え続けている名前がつかない不調。
何が正解か分かりませんが、たくさんの時間とお金をかけた結果、子どもが不登校ということを通して、私達夫婦や周囲に[本物]や[普通・常識が全てではない]ことを教えてくれ証明してくれています。
特に栄養面。
健康に良いとされているものが多くの人にとっては良くても、自分には合わないことがあります。
野球で大活躍している大谷選手も栄養解析を行い、炎症が出る食べ物を避けているとか。全ての人に合うものや量なんてないんですよね。
不登校でお悩みの方、社会復帰を望んている方、もっとアクティブに日々過ごしてパフォーマンスを上げたい方、このような方には個人的に日本の保険診療では限界がありますので、自由診療や海外での受診や検査を強くオススメします。
確かに費用だけみれば高額かもしれません。ただそれだけの価値は大いにあります。
何を食べて何を食べないのか。本人にあった必要栄養素を把握すること。そしてどれだけよく休むか。
不登校だけでなく全ての方の土台になるものです。
私自身人間ドックは最低限受けていますが、元気にアクティブにハイパフォーマンスで動きつづけるため、近い将来色々な検査や栄養解析をやってみるつもりです。前にも書いた歯科ドックも。
土台がしっかりしていれば何でもできますし、穏やかに過ごすこともできます。
上辺はあとから(子どもで例えるなら成績や今後の進学・就職など)なんとでもなります。
色んな情報がありますが、
全ては心と体の健康を保つための土台、にまず目を向ける方が多くなればいいなと思います。