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前回最近の子どもの様子を書きましたが、とある週末に夫が帰宅した時のことも合わせて書いておきますね。
我が家は私達夫婦の友人や子どものお友達にも仲が良いと言われることが多いです。色んな意味で過敏なうちの子。家庭環境が子どもの状態に直結しやすいので、そこは夫婦で気を付けているところです。
とは言っても、普段ふざけながら接することが多い夫と子ども。そして、以前は話しベタだった夫に加え、私は心身ともに元気でないと感情的になりやすい(笑)特に眠いときとお腹が空いているときはホントにダメ(笑)
夫婦仲や家族関係が最悪!だった頃もありますので、ご興味がある方は過去記事をご覧くださいね。
年を重ねてきて、夫婦で話す時も冷静に、そして3人で話す時も落ち着いて客観的、かつ大事なことは伝えるスタイルになってきたのかなと思います。
学校に行っていない今、
・高い学費を払っている事実
また、
・将来のこと(進路)を考えていく時期
に入っていることを伝えました。
少し前まで学校のことを真剣に話すと、涙を流すことが多かった子ども。
1時間以上話し合ってもこの日は泣くことはなく、黙って聞くことが多かったです。半分抑うつ状態だった以前に比べたら、よくここまで回復してきたとホッと胸を撫で下ろしたことも事実。
夫も私も責めることはせず本人の意思を尊重すること、【学校】というところに行かない選択肢をするなら、今の状態は金銭的にも(今の学費を将来やりたいことができたときのために回せること)環境的にももったいない事実を夫が伝えました。
が、いつもと変わらず子どもの意思は、
・学校行ってなくても転校はしたくない
・Benesseの教材も休むときはあるけど続けたい
・中高生新聞も読み続けたい(2ヶ月ほど溜まっているのが普通になってます。。)
受験のときも、また、習い事や色んなことに対してこれまでもそうでしたが、とにかく意思が固い。テコでも動きません(笑)
中学は義務教育。環境を用意するのも親の務めではあるので、できる限りのことはするけれども、ひとつの目安として心と体が回復してきた今、焦りは禁物だけど、年内までに学校に対して自主的な行動や発言がなかった場合は転校など視野にいれる、と夫から子どもに伝えられました。
子どもは分かったと。
声を荒げたり感情的にもならず、3人とも冷静に、穏やかに、自分達がこれだけは伝えたいということはお互い言えた話し合いでした。
家族は1つのチームでもあり、鏡でもある。
強がっているのではなく、学校に行かなくなってからたくさんのことを学べています。
そして、転校については改めて感じたことがありましたので、次回書いていきますね。