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最低金額で積立NISAをしている私。
会社はセゾン投信。
海外投資と比べるためにも、と最初は始めました。何でもやってみないと分からないですからね。
当時どこにしようかと色々と調べた結果選択をしたのですが、コロナのときは大きなマイナスになったものの、その後回復し大きな損は今のところありません。
かといって海外と比べて運用は残念ながら見劣りはしますが、これまで続けているのは、当時の社長の思いに共感できるところがあったからです。
日本の中でなんとか長期積立を定着させたい、皆が幸せになれるwin-winの関係を築いていきたいという気持ちや理念が、調べていたときは他社と少し違うかなぁと思ったので。
ただ、その社長が今月初めに解任されました。事実上の更迭とか。
ネットで情報がでてすぐに、報道されている内容についてというメールが送られてきました。
顧客を大事に思うあまり様々な軋轢があったのでしょうか。
顧客利益よりも会社利益を優先する日本の金融システム。またあまり詳しくない人がトップに立ち、その決定に従わざるを得ないのは組織にいる以上避けられないこと。
前社長はあくまでも顧客優先な考え。残念ですが、この国では上手くいくはずありませんよね。。
遅かれ早かれこうゆう時がくるかもと契約当時から思っていましたけど、それが現実となってしまいました。
これが何を意味しているのか。なぜ今なのか。
真相は私には分かりかねますが、少なからず日本を、顧客をもっと豊かにしたいと強く理念を持っていた方が去るのは少し残念です。
今回のトップ交代によってセゾン投信がどうなるのか、更に良くなっていけば良いでしょうが、同調圧力と一部の方々の名誉や利益を重んじる日本。
元々比較するために始めたものですし、こうなることも想定済み。
今の所すぐに解約するつもりはありませんが、セゾン投信の行方や様子をもう少し見守っていきます。
