パート主婦の子育て・投資日記

自分と家族の明るい未来のため専業主婦からパート主婦へ。その後海外投資を開始。夫・高校生の子どもとの3人家族。日々の出来事など思うままに書いています^^

初マカオ

夜中の便でしたが、
機内食を食べて
(ハーゲンダッツが出てご機嫌でした✴️)
うとうとしているうち、
あっという間に無事に到着。


普段から夜中に何度もまだ起きていた頃でしたので、
寝起きがひどいとか、
眠いとか言って機嫌が悪くなる、
ということがなかったので、
(これは嬉しい誤算でした!)
前回私が1人で来たときには買わなかった
2人分のICカード、オクトパスを購入して、
マカオへ早速向かうべく、
前回同様、バスでフェリーターミナルへ向かいました!


契約自体、ほとんど日本で記入できるところは済ませていたのもあり、
無事にすぐ終了したため、
今回は、初めての子連れでの香港・マカオ旅にフォーカスして、書いていきます。


フェリーターミナルについて、
混み合っている窓口を避け、空いているところへ。


理由は…


乗船時間短いのに、エコノミーではなく、
料金倍のスーパークラスに乗るため、です^_^;


といっても、片道5000円くらい。
(エコノミーは、事前に買えばだいぶ安かった記憶があります。)


行く前からリサーチしていて、
散々迷ったのですが、
子供のことを第1に考えると


・軽食つき
・最後に乗船できる
・希望すれば、好きな席を伝えることができる
(座席位置のシール貼られるときに、後ろか端の
ほうがいいと実際に伝えたら大丈夫でした。)
・シートがゆったり&人が少ない空間のほうが、
落ち着けること


と、メリット多く、こちらを選びました。


結果的には大正解で、機嫌よく、
子供は人生初の海外での食事(笑)をフェリー内で食べ、
片づけて頂いた頃には、私も初めて訪れるマカオが、
見えてきました。


ワクワクしながら無事に入国し、
お目当てだったエッグタルトや、
いくつかの世界遺産を見るために、
中心地へタクシーで向かいました。


髪が紫色の、ちょっと見た目怖そうな運転手さん。


ここで、変な道に入られたり、大回りされたら、
子供と2人だし怖いなぁと思いながら、
目的地付近で停めてもらいました。


ガイドブックやいくつかのネットでの情報では、
香港ドルも普通にタクシーで使えると、記載されていた為、
お金を渡すと、


《ここはマカオだ!香港ドルじゃなくて、マカオパタカで支払え!!》


みたいなことを、割と強い剣幕で言われてしまい、
軽くパニックに。。


※数年前の経験ですので、参考までにしてくださいね。

出国時に感じたこと

なるべく、ゆとりをもたせて計画したとはいえ、

子供を連れて行くことに、とても私のほうが緊張しましたが、

 2泊3日、2人での渡航スタートです。

 

空港到着し、セキュリティチェックへ。

 

ここで、第1関門(笑)

 

事前の予定表に、セキュリティチェックの説明を細かく記載しておきました。

場合によっては、

体を触られることもある可能性があることを、

動画も見せたりと、イメージもつかんでもらいました。

 

以前療育時代に受講した勉強会で、

911のテロ以降、世界的にセキュリティが厳しくなった為、

海外で、うちの子と同じようなタイプの人(大人も含む)が

 

急な環境の変化(ボディチェック等)にとまどい、

その場から動けなくなったり、

言葉が発せられなくなったり、

パニックを起こしたりする

 

人が増えてきていることを聞いていた為、

ここは事前にかなり丁寧に伝えておいたお陰で、

スムーズにクリアすることができました。

 

現在でもまだまだ課題はあり、

旅行だけではなく、日常生活全て、

本当に細かいことのケアの積み重ねと、

これまで我が家に関わってくれた全ての人とのご縁と環境のお陰で

今に至っています<(_ _)>

 

環境の変化が苦手な方が、

家族を含め、周囲にいらっしゃる方へ。

 

自分では考えも気づきもしないことが、

この子には感じたり見えたりすること、

それは、

 

凝り固まった自分の視野を広げてくれますし、

成長もさせてくれる

 

 

と今は思えます。

 

 

ただ現在でも、細かいことを事前に説明しているとき、

 

 

【どうして私がこんなことの為に、こんなことをしないといけないの??】

 

とか、

 

【正直、面倒&疲れる&煩わしい。。】

 

 

とも、思ったこと、何度も何度も!あります(笑)

 

 

けれども、知らない人に声をかけられただけで、

また、

久しぶりに連れて行った実家にも入ろうともせず(笑)

何かあるとすぐに固まり動けなかった子が、

 

数年後、

セキュリティチェックも無事通過でき、

自分のパスポートを持って、

1人で出国審査の窓口へ行けた時、

とても感慨深いものがありました。

 

適切な環境と日々の細かなサポートは必要不可欠であり、

思春期真っ只中のうちの子も、

今後様々な事が起きるかもしれません。

 

そのたび、一般的な情報に踊らされず、

何が必要なのか、

自分で調べて、信頼できる人に相談し、行動していく。

 

この大切さは、今後も変わることはないと思います。

 

再渡航の準備

長期積み立て契約までの間の子供の様子は、

ざっくりですが、これまで書いてきた感じでした。

細かいことはまだあるのですが、

機会があれば、また書いていきたいと思います!

 

 

さて無事、契約できることになった為、

 

trip200.hatenablog.com

 

 

再度渡航の準備へ。

 

今度は、子供連れで2人で。(主人は仕事の為NGでした。)

 

これまで書いてきたように、

少しの環境の変化でも、

うちの子は簡単に対応することができない状態での初海外。

 

ただ、これまでやれることはやってきた、という自負もあり、

 

●少しずつ出来ることを増やし、経験の幅を広げ、視野を広く持つこと。

 

も、とても大切だと思い、

入念に準備をして連れていくことを決意しました。

 

もし、手がつけられなかったり、状態がひどくなったとしても、

それはその時でいい、きっとピンチはチャンスになる!!

と、ある意味【賭け】です。

 

契約自体は、すぐに終わることだったので、

観光をメインに計画。

旅行会社からフリー行動メインのツアー等もありますが、

飛行機に乗ることが初めてだったことに加え、

空港までのアクセスや現地での行動全て、

その時の子供の状態によって、臨機応変に対応したいこと、

(というか、そうでないと無理なので💦)

飛行機の座席も事前に指定したほうが、絶対安心するだろうと思い、

自分で手配することを決めました。

 

とにかく海外って楽しい!!と感じてほしくて、

 

ディズニーランドをメインにし、日帰りでマカオも行くことに。

 

ネットの記事やガイドブックはたくさん見せたのはもちろん、

ディズニーランドに関しては、日本では何度か行ったことあったので

だいたいの雰囲気や楽しめることは想像できたようで、

 

【早く行きたいな~♬飛行機のりたいなぁ~♬】

と、よく言っていました。

 

そして、現地で貰える日本語のパンフレットが、

運よくメルカリで販売されていたので購入し、

一緒にどこを周りたいか、とワクワクしながら決めていきました。

 

その他、私は朝何時に家を出ることからに加え、

細かく予定を書きだしました。

 

・契約のために1時間ほどお仕事(と伝えた方が分かってくれたので)すること

・飛行機の名前・座席

・移動手段(電車やバスがあること。その時の気分で決める)

・ホテルの名前

・食事は事前にピックアップしてたところか、これもその時の気分で決めること

(日本のチェーン店が目に入った方が安心するだろうと、事前に調べて行きました。)

 ・マカオへは、船で行くこと。(船好きなので、こちらも楽しみにしていました。)

などなど。

 

そして、予定は予定であり、突然変わることがあること、

予定通りに全てはいかないこともあることを、

何度も何度も口頭&文字にして伝え続け、当日を迎えました。

 

災害から学ぶこと

台風で被災された方々、心からお見舞い申し上げます。

 

まだ復旧には時間がかかるかと思いますが、

平穏な日々が早く訪れることを心よりお祈り申し上げます。

 

実は、311の時、福島で震災を経験した以外に、

水害の恐怖を少しだけ経験したことがあります。

 

当時記録的な大雨が降り続いており、

1人で運転していた時、近くの川が決壊したようで、

道路に水があっという間に押し寄せ、

どんどん車内に水がきて、シートの高さまで浸かりました。

 

ドアの隙間から茶色い水が勢いよく入ってくる恐怖は

今でもはっきりと覚えています。

 

幸い、車の修理だけで済みましたが、

人生で初めて、私はこの時、

 

・今までに経験したことがないこと

・予想もしなかったこと、想像以上のことが、人生には起こる時があること

 

を意識したように思います。

 

原発事故も、ありえないようなことが、起こってしまいましたし。。

 

災害は起こらないほうがいいに決まっていますが、

日々の生活、家族、健康、お金など、

今あることに目を向け感謝すること、

そして、何があっても動じず、驚かず、受け止め、

 

【できることは普段からしておく】

 

【どんなことでも糧になるように、自分を高めておく】

 

ということを、いつも私に教えてくれる気がします。

 

そして、現在も懸命に復旧作業に携わっている方々、

ありがとうございます。

 

1人でも多くの方が早く見つかることを祈っています。

 

はじめまして

就学後、生活サイクルにも慣れてきたころ。

 

よっしーさんと、

https://ameblo.jp/charlietaka-global-yossy/

めうみさんが、

https://ameblo.jp/global-education/

 

合同でセミナーを開くということを知りました。

口座開設のため、長期積み立てのお話を聞きに行くため、

とてもサポートしていただいたよっしーさんにお会いできること

(お顔を知らず、香港に渡航したのでw)

 

ずっとブログを読んでいためうみさんにもお会いすることができるなんて、

これは、行くしかない!!とすぐさま申し込み。

 

お会いしてきました。

 

よっしーさんは、

とにかく想像通り!!とても優しく、

人を思いやる気持ちでいっぱいのお人柄で、

それでいて、セミナー時は的確な情報を分かりやすく説明してくださり、

この方を頼って、やっぱり良かったなと思いました。

 

めうみさんも、想像通りカッコよかったです!!

実際に当時は母子でマレーシアで生活しているだけあって、

オーラや眩しさは当時の私にとって強すぎるくらい。

自分とは違う人種の方だ。。と自己嫌悪に陥りそうでしたが💦

お会いして、同じ女性としても、ますます尊敬できました。

 

そして、しばらくして、

今度はよっしーさん、

めうみさんのご主人のとしゆきさんとの相談会に申し込みました。

この時主人が仕事で休みを取れず、事前に了承していただいた上で、

子供も一緒に連れて行きました。

 

・初対面の男性2人と長い時間(1~2時間)話すことになること、

・ジュースを飲むときは、お腹が痛くならない程度にお代わりはOK

 

などと、何度も子供に伝え、そしてお気に入りの本等持ち込んで、

待ち合わせ場所に向かいました。

 

としゆきさんもとても優秀な方で、

こちらの知識に合わせて、いつも上手にお話してくださるので、

本当に有難いです。

 

めうみさん・よっしーさんのブログにも書かれていますが、

保険やクレジットカードの知識はプロ級のプロで、

今でも私に合う薦めていただいたクレジットカードを持っていますし、

保険へのスタンスも参考にしています。

 

そして、何より驚いたのが、

 

あれだけ初対面の男性が苦手な子供が、全く大丈夫だったこと。。

 

うちの子は、とても勘がするどく、

小さな頃から、老若男女問わず、好き嫌いや合う合わない、はもちろん、

優しい人、そうでない人、善意・悪意のある人の

見分ける力が、微力ですが備わっていまして。。

(親が何も言わなくとも、身内や友人等でも当てはまっていましたw)

 

お2人とも全く大丈夫でした(*'▽')

 

むしろ、普段なら男性に話しかけられることが好きではないはずで、

子供にとって、難しい話を長い時間聞いていたのに、

【楽しかった!】

とも言っていました。

 

これからお3方にお会いする方への、参考になればと思います☆

 

 

 

小学校へ

一般的には、就学、小学校にあがるって、

とっても嬉しくて喜ばしいこと。

みんな「おめでとう!」と言ってくれて。

ウキウキ・ワクワク、な感じが多いですよね。

けれども当時の私にはそんな余裕、全くありませんでした。。( 一一)

 

療育施設にいる時から、

小学校に上がったら、

園長先生じゃなくて、校長先生に呼び方が変わるんだよ!

クラスがあって、たくさんお兄さん・お姉さんがいて、

調子が悪くなったら、ベットで休めるお部屋もあるんだよ!

とか、見学できるときは見学に何度も行って、

見通しをとにかくたててきました。

 

また、入学した学校の先生がとても親切で、

事前に子供の特性をお伝えしたところ、入学式前日に、

「入学式の練習してみますか?」と連絡が。

 

訪れたところ、うちの子のためだけに、

司会をする先生、1年生の担任の先生方、

起立・礼の練習する椅子が準備されていて。

(これまでとは違って、厳粛な雰囲気、言葉、全てが初めて経験することで、

 練習のお陰で、当日無事に過ごせたという本人の自信にもつながりました。)

 

練習後には改めて学校や教室の見学なんかもあり、

この時、普通の小学校の先生でも、理解者がいることを知り、

とても感動し、大変感謝したことをよく覚えています。

 

入学後は、突発的におこった出来事に対応できず、

動けなくなってしまったり、泣いてしまうことは時々ありましたが、

担任の先生・学校全体でよく見て下さったお陰で、

大きなトラブルは起こりませんでした。

 

ただ、年長時・入学後も支援を受けられるか、

公的機関等に働きかけてはみましたが、全く相手にされませんでした。

というか、いつものお決まりパターン(笑)

 

【田中さんなら大丈夫】

【お子さん暴れたり危害を加えることもないし】

【みんなと同じように過ごせるから、何の問題もない】

 

一番印象的だった言葉は、

 

田中さんのお子さんの状態で支援受けたら、税金泥棒になってしまいますよ】

 

と。。。。。

 

洗礼を受けましたが、分かっていたこと。

今まで色々なことを言われても来たし、

もう自分たちのことを分かってくれる人が1人でもいればいい。

と思えるようになりました。

 

病院なども同様、ネットや紹介でよい先生と言われて受診したものの、

全く合わず、むしろ子供本人に向かって、

 

【小さい時、おかしかったんだね。】

 

と。

ドクターが、です。。

 

 

今では探しに探して、とても信頼できる専門家の先生と巡り合えた為、

(この時も、とにかくあきらめずに、行動するのみ!でした。)

安心して生活できていますが、

突き放されたり(笑)、ピンチの時こそ必死に行動してきたことが

今、実を結んでいるのかな、と思います。

転園

年長になる年。

悩みに悩んで、転園することを決めました。

 

このまま就学まで通園したかったのですが、

診断がついていても、

うちの子の状態では、小学校では何も支援が受けられないこと、

 

自分が勉強したり、色んな方とお話を聞いていると、

この先全く支援は無しで、

生きていかないといけないことは認識していたので、

最後の1年間は一般幼稚園に行かないと、

子供が辛くなると思い決断しました。

 

もし合わなかったり、失敗した時は、辞めてもいいし、

その時考えようと。

とにかく、やってみようと思いました。

 

とは言っても、環境の変化にすんなり対応できるようになったわけではなく、

3年間で、目を見張るような成長もありましたが、

苦手な部分は、そう簡単に改善されるわけではありません。

 

主人が当時住んでいた地域の一般幼稚園ほぼ全てに、

受け入れてくださるか、問い合わせ、

お返事いただいた数か所の園に見学、

そのうち子供も主人も私も、ここならなんとか大丈夫かなと

転園を決めました。

 

転園にあたって注意したことは、

 

・とにかくのびのび自由でおおらかな環境。

・勉強・運動・芸術より、社会性が育ちそうなところを重視。

・子供がとにかく楽しく通園できそうなところ

 (例えば壁紙の色や、照明、匂い、雰囲気、感覚過敏なため、

  私には理解できないことも、本人のストレスになるので。)

・見通しをたててくれること

(急な予定変更がある場合は、丁寧に全体に説明する園でした。)

 

幼児教育はとっても大切なことは分かっていましたが、

この時の子供の状態では、

とにかく社会で自立していく力を無理せずつけることが

第一優先。

 

なので、

 

勉強→家庭で通信教材、

運動→園や近所の子と外遊び、冬季はスキー

   (有難いことに、理解してくれる数人と出会えました。)

芸術→工作教室を続けたいと希望だったので、

   いくつか教室を見学し、気に入ったところに入会

 

こんな感じで過ごしました。

 

この子がいつか自分の夢を持った時、

必要な力・選べる力をつけておいてあげたいので、

転園後も私が出来ることは全力でしたつもりです。

 

住む場所と園が両方変わることは、

本人にとって大変ストレスがあったと思いますが、

先生方のご配慮、周りのお友達にも恵まれ、

1年間行きたくないとは言わず、無事卒園することができました。

 

行事の際、急な出来事に対応できず固まったり、

泣いてしまうことは勿論ありましたが、

今、本人は、

療育施設も、幼稚園も、どっちもすごく楽しかったと話してくれるので、

必死で過ごしてきた日々は、間違いではなかったと思っています。

 

やっぱり、

 

行動せずに後悔するなら、行動して後悔した方がいい。

 

のかな。と思います。