診断がついてから、
数年間の間に受けた子供の療育や様子について、
少し記録していこうと思います。
この頃、
◆周囲に反対されながらした結婚、
◆結婚前から分かってはいたけど、
ストレスや苦手な事が原因で起こる、主人の度重なる心身の不調、
◆結婚は、やはり間違いだったのかと日々後悔していた時期、
◆子供の事、
だいぶドロドロとした気持ちで、この頃を過ごしていたので、
正直いい思い出が少なく、
産後から引き続き、不安定でひどい時期だったとも思います。
ただ、結婚も出産、全て自分で決めた選択。
どうしたら今より良くなるか、とことん向き合わざるを得ませんでした。
不快な方はスルーしていただければと思いますし、
今苦しんでいる方に対しては、
私が書くことで、少しでも何か助けになることができたら嬉しいです。
・・・
診断がついて、すぐに保健師さんに連絡、
(私が手をあげてしまったり、あげることに罪悪感を持たなくなりそうになったり、
どうしようもないとき、時々泣いて電話をし、
すぐ家にお越しくださった、大変お世話になった方でした。)
そして、近くの療育施設や相談窓口を紹介していただきました。
ただ、ここでも大問題となる壁が。。
◆見た目普通
◆身体的な発達は問題なし
◆興味のある事に対して知識高め
の為に、診断がついているにも関わらず
単なる人見知り&成長と共に治るのでは?
と、療育施設で、日々色んな子供たちと接している
プロの方たちにも言われました。。
非常に落ち込みましたが、
ここが最後だと、諦めながらも訪れた先に、希望の光が。
(この展開には私も驚きましたw)
私の命の恩人とも言える先生との出会いがあり、
30分ほど話をしたあと、すぐさま
『来年から通園してみる?それまで、困った時は相談においで。』
『今まで、本当に大変だったね。』
と。
この時も物凄く泣きました。やっとこの子の為になる療育が受けられる!と。
そして、色々手続きも経て、無事春から通園できるようになりました。
入園時にはまだ2歳で、
まだまだ夜泣きが酷く、毎日2.3時間毎に起きていたし、
(自分の意志で寝起きする2時間と起こされる2時間は、全く別物でした😢)
人見知りはひどく、初めての場所に行くと、
固まって動けなくなったり、
普段行くお店で、お気に入りのものが売ってなかったり、
商品の入れ替えや、売り場が変更していると、
パニックになって泣くこともありました。
こだわりもとても強く、市販のレトルトやお惣菜、外食も全くダメな上に偏食、
(卵かけご飯しか口にしない時期が、半月ほど続くこともありました。)
温湿度や天候に対して、適切な服装が着れない、
日中出かけたり、刺激を受けると、
またその日の夜泣きが更に酷くなる状態でした。
『仕事もしていないのに、なんで年少前に、しかも施設に通園させるの?』
『診断なんか、先生が勝手につけるだけ』
と、主人はまだ受け入れることができない様子でした。
夫婦仲はお世辞にも良いと言えず、
私は精神的にも体力的にも限界で、八つ当たりは日常茶飯事、
全てが嫌になって家を飛び出したことも。。
いつも不在がちな主人の意見より、
施設の雰囲気、療育方針、先生を信じて、
私は半ば強引に入園を決めました。