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少し前に歯科医院のセカンドオピニオンに行ったときとのことを書きましたが、
この時のクリーニングがフロスだけでなく色んなことが本当に力任せで(;'∀')
それが原因かは分からないのですが、少し前、そんな固くないものを食べている時に、いきなりガリっと大きな音がして、詰め物（レジン）が少し欠けてしまいました(-_-)
今でこそ口腔内に気をつかっているほうですが、子どもの頃は今ほど歯に対する知識が無かったり、両親もそこまで気が回らなかったのでしょう。何度か虫歯になったところです。また疲れてきたりすると少し知覚過敏にもなりやすく、これまでたくさんの所で診てもらいましたが、処置が少し難しい歯みたいです。
かかりつけ医の担当の先生の予約がいっぱいで別の先生に処置していただきましたが、かみ合わせはとても良かったものの時々しみる感じがあり、再度担当の先生に診察をお願いしたんですね。最初に、
・何度もお詫びされたこと（遠くから通っているのもありますが、いつもお礼も伝えてくださいます。）
・先生の直近の出勤日や最近の業務や忙しさの傾向を直々に教えていただき(笑)何かあったらすぐにまた連絡してくださいとのこと
・今後も緊急時は別の先生に処置をしてもらうことになるけど、今回のように何かあればすぐにまた自分が責任を持ってやりますので。
というお話でした。
今の所に出会うまで、うちでは直せない、自費で歯を削ってセラミックでかぶせるか、神経を抜くか、と言われた経験があるので、
（※私は最善だと思う方法ならお金がかかっても良いと考えていますが、先生は自費で審美性やかぶせたりするほうが私の場合は将来的に負担になると。今ある歯を大事にしていき、かつ金属は使用しない方針でレジンを詰めてもらっています。これが他の歯科医院だとやりにくい、この大きさでレジンを詰めるのは無理だと何度か言われています。）
今回別の先生に処置していただいてしみる感じが出た時は、難しい、やりにくい歯だと聞いているので、気に無さなさらないでくださいとこちらもお伝えしたんですけどね。
で、処置し直しの過程で、先生が色々考えてくださった保護剤を増やしてもらったりして今の所落ち着いて生活できています。
この時、先生のふるまいというか人間性というか、改めて素敵な歯科医院だなと思ったのは、
・私（患者さん）だけでなく、受付の方や衛生士さんや助手の方、院内にいる全ての方に敬語で接し、とても丁寧かつ低姿勢、そして何かあったらすぐに感謝の言葉を述べている
ことでした。
そういえば、子どもの中心結節のセカンドオピニオンで先生に診て頂いた時、うちの子にも敬語や時には分かりやすくかみ砕いて説明してくださったことが印象的だったようで、帰宅して、今回先生に処置してもらって落ち着いたことを話したら、
先生、すっごい低姿勢だし優しいもんね。
と。
もしかしたら患者さんがいないところではスパルタ(笑)とか表裏があったりするかもしれませんが(笑)少なくとも技術はもちろん、人間性も素敵だなと感じましたし、安心して別の先生にも緊急時には診てもらえるかな、と思いました。
地元でも人気の歯医者さんのようですし、私のように遠くから通院している人も多いようで、心底納得です。
謙虚にして驕らず、感謝の気持ちを伝え、努力していく。
今回の処置で先生から学ばせてもらえた大事なことです。
※最初に処置していただいた先生も同じような感じですし、今回はしみてしまいましたが想定内のこともあり、また何かあったら診てもらうのに全く抵抗ありません。自分に合う歯科医院を見つけるのはとても労力がいりますが、そこに時間とお金を費やしてきて良かったと思っています。
